昨日アップしたこどもの国線Y000系の記事では「鉄コレ20m級電車2連待望論」をぶったばかりですが、このたび静岡で開催されている模型ショウにて、まさか本当に鉄コレ第18弾が20m級電車2連で攻めて来るとは……(*^O^*)。思わず「俺ってカンが良すぎだろ?!」と思ってしまったものですが、具体的なラインナップについて当たったのは長電OSのみですので (それでも超!わーいわーい嬉しいな♪状態。爆)、決して私自身にエスパー的な予知能力があるわけではありません (笑)。
それにしても、阿武急・長電OS・上信200+300・伊豆急100・京福福井3001とは……まさに地方私鉄ヲタ悶絶状態ではありませんか……。恐るべし鉄コレ! 鉄コレ史上初の交流電車となる阿武急が出るということで、そのうちマイ○ロに喧嘩を売ってJRE417系ともどもA417系を売る可能性がありますし (マイクロの3連を買わなくて良かった! ^^;)、長電OS10が出るのも時間の問題 (?) 。伊豆急100はオープンパッケージで100系各形式バリ展や1000系を出して来る可能性がありますし (既に持っている○イクロの立場が……汗)。鉄コレスタッフにおいてこれほど京福福井へのこだわりが強いことが明らかになった以上、今夏に出るえち鉄2101形は必ずや京福福井色でも発売されることでしょう。
そして個人的に、財布への打撃という点で戦慄を覚えながらも (笑) 諸手を挙げて歓迎したいのは、上信電鉄の鉄コレとしての展開可能性が明確になったことです♪ 上信は周知の通り、派手なラッピング車が多いという点では萎えるものがありますが、沿線の雰囲気はなかなか素晴らしいものがありますし、オリジナル車と西武からの譲渡車ともども堂々とした車両が走っているという点で、地方私鉄車両ヲタの観点からみて好ましい路線であります。そんな上信の、西武インスパイアなオリジナル車であるデハ200+クハ300が発売されるということで、今後は1970年代における地方私鉄車両の最高傑作のひとつといえる1000系、1000系の発展形態である6000系及びデハ250……といった魅力的な車両がオリジナル標準塗装で鉄コレ化されることを強く期待したいものですし、西武からの譲渡車各種も様々なカラーバリエーションで発売されることになるのでしょう……! というわけで、ラッピング車はアレだと思う一方で、1000系に始まる鮮烈な斜めストライプ入り塗装のセンスを高く買っている私としましては、今後上信の車両がオープンパッケージで発売されるたびにヲッサンホイホイの餌食となりそうです……(^^;)。
そんな嬉しい衝撃 (?) を記念して、一昨年の7月にデキ復活のついでに撮影した1000系の画像をアップしておきます。このラッピングは全体としてほのぼのとした雰囲気が感じられるため「まいっか」と思い激写した次第ですが、やはり1000系は本来の黄土色ストライプを纏って欲しい……と思うのは私だけでしょうか?