地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

初秋のソウル鉄三昧 (1) あれこれ備忘録

2007-09-24 10:21:54 | 韓国の鉄道


 このたび、8日間の日程で訪れた韓国のソウルで、出張撮り鉄を楽しんで参りました。韓国訪問は2回目なのですが、前回の訪問では釜山=ソウルを鉄道で往復したほかは基本的に韓国人の知人の案内で観光地めぐりをしておりまして、鉄道に触れたのは申し訳程度、しかも撮り鉄をしようとしたら制止され、気分も萎えてしまい、それ以来しばらく韓国は鉄道趣味活動に対して冷たい国だと思い、足も遠のいておりました。しかし今回、出張時に余った時間を撮り鉄に回せないものか……と思い実践してみたところ、思いがけず撮り鉄できまくり (*^^*)、成果たっぷりの訪問となりました。
 そこで、これからシリーズでご紹介して行ければと考えておりますが、独立した記事を立てる予定はない内容を備忘録としてダラダラと書きつづってみましょう。

*仁川空港鉄道の印象
 今年の春に金浦空港まで部分開通した仁川空港鉄道 (A'REX)……「世界に出会う一番の近道」をうたっており、とにかく金をかけまくった巨大な駅舎はアッと驚きの世界。そして、本土と空港がある永宗島を結ぶ大鉄橋&築堤部分は、北に江華島の摩尼山、南に仁川の工業地帯を望む絶景で、まさに瀬戸大橋線を思い出すノリがあります。しかし……客いねぇ! (爆) 空港と駅の間を歩かなければならない間に、リムジンバスは怒濤のようにやって来ますし、しかも電車よりも車・バスの方が速い……(韓国人たちもこの点で「使えない」と言っておりました)。そこで、通常は運賃大幅割引という事態になっております (ロングシートの一般列車:3100→1600ウォン、リクライニングシート?の直通列車:7200→3600ウォン)。もっとも、連休初日にあたる帰国日は正規運賃でしたが (爆)。
 金浦空港に到着後、地下鉄5号線でチンタラ各駅停車というのもツライので、一刻も早いソウル駅までの全通が待たれる……と思いました (^^;;

*5000系大増殖
 韓国国鉄 (正式名称はKORAILに改称?) の首都圏電鉄線で年々幅を効かせているVVVF車・5000系は、見たところ80数編成が走っており、抵抗制御車・1000系の勢力を押しのけて巨大な勢力となっております……。特に、京釜線・九老=水原=天安間での国鉄車両の運用は、ほぼ完全に5000系の天下となっているようです (少なくとも個人的には餅店・天安行きの1000系を全く見かけませんでした)。さらに、最近首都圏電鉄に組み入れられた中央線では、6000番台の車両も……。
 私の趣味活動では、ステンレス製のVVVF車はふだん撮影の対象ではなく、5000系が数本立て続けにやって来ると「はぁ……」と溜め息をつきまくりでした (爆)。しかし……中間サハとして抵抗制御車の中間車を改造した車両が組み込まれている珍編成 (上の画像) につきましては、特例として激写しまくったのでした (笑)。

*京元線の龍山=回基間、路線案内上は中央線に。
 ソウルの龍山 (ヨンサン) と日本海側の都市・元山 (ウォンサン) を結ぶ京元線は、途中の新炭里駅にある鉄道中断点で絶たれて久しく、回基 (フェーギ) と議政府 (ウィジョンブ) との間が地下鉄1号線と一体化されて以来「都会の中のローカル線」に転落していた (?) 龍山=回基間は、15〜20分間隔で電車が運行されていました。しかし、最近中央線が徳沼 (ドクソ) まで電化されたことから、龍山=回基間は中央線と系統が一体化され、車内の路線図では「中央線」と表現されています。

*首都圏電鉄でLED化
 ここ2〜3年のあいだに首都圏電鉄は、南は京釜線の餅店 (ピョンジョム)=天安 (チョナン) 間、北は京元線の議政府北部 (現在佳陵と改称)=逍遙山 (ソヨサン)、東は中央線の徳沼へと拡大しましたが、それと関連して (?)、国鉄1000・5000系はすべて行先表示がLED化されております。回転幕をご覧になりたければ2/3/4号線へどうぞ。

*光明ゆきガラーン
 ソウル市街の南に、当初KTXのターミナル駅とすることを予定して造られた光明駅……。結局はソウル・龍山がターミナルとなっていることから、利用客の低迷にあえいでいる模様。そこで、龍山から南に住むKTX利用客の便を図り、光明駅の利用を促進するために走り始めたと思われるのが、龍山=光明間の区間列車。しかし……いつ見ても超スカスカ (爆)。

*ドアの脇にさりげなく貼ってある小さな広告……相変わらずありました (汗)。
 「国家安保は国家の競争力だ! 
  スパイ・テロの申告は電話111へ。by国家情報院」

*地下鉄・首都圏電鉄線車内で見かけた濃いぃ物売りベスト3
 第一位……傘売り
 単に傘を売るだけでしたらありふれた (?) 話ですが、この兄ちゃん (30代っぽい)、何と客の気を引いて傘の丈夫さをアピールするために、傘で電車の天井をガンガンガンと思いっきり突きまくっていました……よくもまあ器物損壊で捕まらないものです (爆)。
 第二位……栗の皮むき器売り
 しかもしっかりと栗の実を持ち込んでの実演販売! 一両づつ移るたびに一個の栗を剥いていったら、いずれ売上高よりも栗の購入費の方がかかってしまうと思うのは私だけでしょうか??
 第三位……腰痛用のコルセットらしきもの (?) 売り
 単にそれを売るだけではなく、売りに来たおっちゃんがそれをワイシャツの上に巻いているあたり、何とも言えない滑稽さと哀愁がありました……。

 他にも、オッサンがストッキングを売りに来たり、オバチャンが男物のベルトを売りに来るなんてのは当たり前。こんなの誰が買うのかよ……と思っていると、結構目の前で売れていったりするからスゴい! 誰も取り締まらず、当たり前だと思っているあたり、要するに電車の車内 (そして、さらに食品系を中心に様々な物売りが勝手に営業している駅構内) は、道路や広場と同じような存在なのかも知れませんなぁ……。数千両の電車がひしめくソウル。そこには数え切れないほどの物売りたちの熱いドラマがあるのです……(@o@;)。
 まあ、音鉄系の方にはとても耐えられない世界であることは間違いないでしょう。モーターの音だけが響きわたる静かな車内でも突然口上が始まってしまうのですから (爆)。

*撮り鉄をめぐる事情
 結論から申しますと、南北関係の改善によって緊張感が下がっているためか、駅で撮り鉄していても全くとがめられませんでした。但し、あくまで機材のコンパクト化は心がけており、デジ一眼は普段使っている縦位置グリップを外し、海外撮り鉄用として中国訪問時でも重宝しているキヤノンのDOズームレンズを使用しました。そして、あくまでも短期出張・観光客ヅラをして、コソコソと小心な態度ではなく「何が悪い」と大きく構えておりました (笑)。こうして、前回訪問時のトラウマを解消していったのでありました……。
 なお、近くに駅員 (38度線の近くでは憲兵も) がいるときには、一言断っておくのが無難だと思われます。よほどのことがない限り許可は出ると思います……(少なくとも私はそうでした)。それでも、白くデカい長玉や三脚の使用はまだまだもってのほかだと思われます。
 まあ要するに、その場の空気を読みながら、臨機応変に対応するという鉄則は、鉄道が軍事上まだまだ重要な意味を持っている韓国ではなおのこと必須ということでしょうか。

小田原界隈個性派列伝 (2) 大雄山線コデ165

2007-09-23 00:45:06 | 事業用車両


 国府津で湘南色のクモヤ143に大喜びしたあとは、いよいよこの日の本命・伊豆箱根大雄山線の大御所 (?) コデ165のお出ましです!
 今も昔も小田原駅の片隅からどこか申し訳なさそうに発車する大雄山線は、それこそ20数年前までは元国鉄 (一部は西武経由)・相鉄の釣掛式電車天国でして、西武色の電車が古びたホームに停車している姿は、国鉄 (当時) や小田急、それに華やいだ塗装の箱根登山と比べても恐ろしく地味な世界でした。でも、そんな地味で健気な雰囲気が幼少時から好きだった私は、カメラを手にした中1の頃から何度も通ったものです。しかし、まさにこの頃から5000系が登場……。どこかの大手私鉄の中古ではなく、最初から最新鋭電車を投入したあたり、もともと乗客数がそれなりに多いうえに沿線の工場立地や宅地開発が進み始めた大雄山線の面目躍如という感じでしたが、このために元相鉄2000系のモハ165あらためコデ165を残して釣掛式電車が消えてしまったのは寂しい限り……。
 


 というわけで、大雄山線からはしばらく足が遠のいてしまったのですが、撮り鉄の道に復活して以来、DJ誌の情報をにらみながら、コデ165が日中動く数少ない機会である大場工場への入出場甲種回送と自分の都合がうまく重なるチャンスを狙い続けて来ました。そしてついにその日が到来!
 まずは大雄山に向かい、車庫の奥からゆっくりと動き出す姿に興奮しまくり! (*^^*)。その後、コデ運行スジ直前の列車で飯田岡に向かい、狩川の堤の上から待ち構えていますと……いよいよコデのお出ましです! いったん飯田岡に停車したのち、とても旧型車とは思えない猛烈な加速で迫って来ましたので、ファインダーを覗きながら「は、速い……」と腰を抜かしそうになってしまいました (笑)。これだけパワフルなら、5000系の3連を牽引することなど苦でもないでしょう!
 後続の列車は、小田原に10時過ぎに着くという非常に良い時間帯の列車であるうえに、24分も間が開いてしまったため、立ち客多数……。もちろん、事前に告知はなされており、年に数回の行事であることは沿線住民も百も承知であるためか、文句を言う客はゼロ。
 小田原に着いてみますと、既に相模貨物からの甲種列車は到着しており、まさに5000系の授受作業が行われようとしているところでした。そこで速攻で東海道線下りホームに向かい撮影したのが2枚目の画像。この直後、無事コデ165と5000系は連結され、大雄山へと去っていったのでした……。
 相鉄2000系 (モニ2000) がついにモニ2005を残して解体されてしまった中、良好な (?) 状態を保つコデ165がいつまでも関東私鉄旧型電車の生き証人として走り続けることを期待したいものです……(^_^)。

初秋のソウル鉄三昧 (0) Seoul Dialy

2007-09-22 21:03:17 | 韓国の鉄道


※この記事の内容とKTXはほとんど関係がないのですが、まあ一度ぐらいは登場させてあげようか……と (笑)。南営 (ナミョン) にて撮影。

9/15 Arrive at Seoul Incheon Airport, then get on the AREX (Incheon Airport Railway) to Kimpo Airport. But, the cars are vacant... I have enjoyed the secne of Manisan (kanghwa Island) when the train across the sea.
From Kimpo Airport, get on the subway No.5 & 2 lines. There are a lot of MONOURI in the station and the cars...I am just in Seoul !

9/16 Today I had an excurtion to Suwon old town and The Railway Museum of Korea.
First, getting on the subway No.4 Line to KeumJeong. The Subway of seoul runs rightside, but when the train goes through KORAIL Line, the train runs leftside. The section of the change (it is as if a magic!) is on Namtaeryong=Seongbawi.
On Suwon, Seonggyunguan Univ, Gunpo station, enjoyed TORITETSU !
But the color of almost Locomotives are the New Color of KORAIL.. When I saw the old color, I was just on the train......
The commuter trains (include rapid train) of Kyeongbu Line (for Byeongjyeom, Chonan) are almost VVVF cars (5000 series)....
The Railway Museum of Korea...becasuse today is Sunday, there are a lot of families....it was very difficult to take the photographs of the cars... The diesel car which made by NIIGATA Tekkou did not run... Maybe broken...

9/17 Today I visited Incheon, and on the way to Incheon, I had the time for TORITETSU. The main target was the old color 1000 series electric car...and I got it! After returned to Seoul,I enjoyed TORITETSU on the Metro No.2 line. The 2000 series which wares green line is so beautiful....

9/18 On busyness in Seoul, and because of heavy rain, did not take any photograph....

9/19 Had an excurtion to the Dorasan Station on DMZ Line by the SAEMAUL express. Passed the Imjin liver on the delux train...will this train be able to go through to North Korea someday?
At the viewpoint of Dorasan, it was too heavy rain...I could see the mountains of North Korea only for a while, could not see the city of Kaesong...
After return to Seoul, had a meeting and dinner. The traditional Korean dishes are very delicious, but because of the heavy rain....I was too tired.

9/20 On busyness in seoul. But on the way to the office of my busyness partnar, I enjoyed TORITETSU for a while on Seongsu station (No2 line), Yeongdap station (No2 Seongsu line), and Oksu station (No3 line).

9/21 On busyness in seoul. But the appointments were in the afternoon and evening. So, got up early, went to a short trip of Gyeongwon line. Get on the commuter diesel car train, across the 38-Line, arrived at Shintanri. Can this train run to Wonsan and other North Korean cities someday?

9/22 Return to Japan. In the morning, and on the way to the Incheon Airport, I enjoyed TORITETSU for a while on Daebang station, Yongsan station, and Tangsan station.

*Please do not comment to this article.
*Kono kiji niwa comment shinaide kudasai.

北の国鉄型めぐり (13) 函館本線キハ40

2007-09-21 21:32:08 | 国鉄型車両


 函館・室蘭線で出会った車両のうち、決して派手に目立つ存在ではないものの、その地味な存在感が逆に好感を誘う (?) のが、ローカル列車の主力・キハ40です。このうち苗穂所属のキハ40・700番台 (酷寒の北海道向けに造られた100番台を全車ワンマン対応化のうえ改番) は、主に小樽=長万部間の非電化区間での運用に用いられていますが、一部は電化区間の閑散時列車としても用いられ、私が岩見沢以北で撮影している間にも、立て続けに2本の列車がキハ40の2連で姿を現しました。また、同じく電化されている苫小牧=室蘭間でも、単行または2連でキハ40とキハ150が運行されており、これが意外と711系と互角の本数だったりします……。
 JR北海道としては、「電化区間では電車」とこだわるのではなく、時間帯ごとの旅客数に応じて単行または2連で走らせることが出来る気動車を活用しようということなのでしょう。でも……今回のメインテーマは、余り先行き長くなさそうな711系でしたので、順光で一番撮りやすい時間帯にやって来る普通列車が連続でキハ40だったのはチョイと悲しかったです (^^;)。



 いっぽうこちらは函館所属のキハ40@五稜郭です。JR北海道は、非常に頑丈な車体を持つキハ40を今後も長く使うつもりでエンジン換装を中心とした更新を進めており、そのついでに700番台を1700番台に改番しているようです。でも、ヨソ者には表向き何も変わらないようにしか思えません (^^;)……と思ったら、どうやら便所用の水タンクが床下に移設されているようでスッキリしています。
 最終日の朝に五稜郭を訪れた目的のひとつは、「EH500「金太郎」の北限である五稜郭駅とは一体どんなところなのだろうか……あわよくばEH500やED79からDF200・DD51へのバトンタッチ劇が見られるのではないか?」という貨物シーン見たさでしたが (実際、ホームの目の前でやってくれますので楽しめます ^o^)、もう一つの目的は、朝の7・8時台に集中的に運行されているキハ40のローカル列車の撮影でした (^_^)。昼間は函館・江差両線とも、普通列車の運行はまことに細々としたものでしかありませんが、地方都市のラッシュ輸送のご多分に漏れず、ここ函館でもラッシュ時には函館=五稜郭間で数分〜10数分間隔の運行となります!
 そこで、函館朝市にてカニ・ウニ・イクラ入り海鮮丼 (自分の人生で最も豪華な朝メシ ^o^) に舌鼓を打ったのち、「キハ40の2or3連を撮りまくりかぁ?」と期待して五稜郭を訪れてみたのですが……やって来る列車は大部分が単行で、2連はたまにやって来る程度ですので拍子抜け……。やはり都市圏が小さいと単行で済んでしまうものなのでしょうか。あと、強烈な夏の日射しのもとでは、上磯・七飯方面へ向かう列車を後追い撮影するしかなかったのは誤算でした (五稜郭駅から少々歩いてカーブの南へ行けば順光になりますが、うまいポイントが見つかるとは限らず、時間の都合で省略 ^^;)。やっぱり駅撮りするなら雪の日がベストですね……。

北の国鉄型めぐり (12) サロベツと北斗

2007-09-19 07:04:17 | 国鉄型車両


 光珠内でひたすら粘って撮影している間、1日1往復の「サロベツ」も姿を現しました。かつてキハ183の中間車が先頭車に改造された当時は、原型先頭車のゴツゴツした印象とは余りにも対照的なスタイルに「何かショボいな……」と思ったものですが (^^;)、今やキハ183が運用されているというだけでも御の字と思わなければならないでしょう。しかも、列車名はLEDではなく回転幕のHMで表示されていますし……(*^^*)。そこで、轟音を響かせながら猛スピードで迫ってくる「サロベツ」についても、十分気合いを入れて撮影したのでした!
 それにしても、来る10月に「スーパーカムイ」が登場するまで、長らくの間「サロベツ」はもっともらしいアイヌ語名称を名乗る唯一の優等列車だったわけで (まあ当て字の「利尻」や、当て字を平仮名にした「とかち」もありますが ^^;)……本州以南の列車名には和語、北海道の列車名にはアイヌ語がよく似合うと思っている私としましては、「サロベツ」キハ183が今後も出来るだけ長く活躍して欲しいものだと思っています。いずれはキハ261化されて「スーパー宗谷」に統合されてしまうのかも知れませんが……。



 改造先頭車・出力増強バージョンのキハ183をご紹介したついでに、室蘭線をゆくキハ183「北斗」の画像もアップしてみましょう。北吉原で撮影した「北斗4号」、一見すると明るい空のもと順調に飛ばしているようにも見えますが、この時点では千歳線内の大雨の影響で10数分遅れ……。さらにこの後、函館から北上する「北斗星3号」が5時間半の遅れとなり、「北斗4号」以後に札幌と函館を発車する「北斗」「スーパー北斗」はことごとく運休となっていました。果たしてこの列車は何時間遅れで函館に着いたのでしょうか……。
 この4日後には札幌から一気に函館へ移動したのですが (定刻運転 ^_^)、遺憾ながら乗ったのは「スーパー北斗18号」でありました。出来ればハイデッカー構造のキロ183で大名気分を味わってみたかったのですが、「北斗20号」では発車後間もなく夜になってしまい、沿線風景を楽しめませんので……(^^;)。と言うわけで、いずれ天気の良い日中に普通の「北斗」で移動しながら沿線の風光を楽しむという宿題も出来てしまいました (笑)。