・新NXT王者ケビン・オーエンズが演説
番組冒頭でGMのウィリアム・リーガル卿が、新王者になったからといってオーエンズの好きにはさせないと釘を刺し、エイドリアン・ネヴィルとの試合を命じた。腕組みして苦みばしった表情が素敵すぎる。
NXTデビューからわずか3戦で王座を奪ったオーエンズだが、就任演説に現れると特番の試合が好勝負だったのかブーイング一色ではなく歓声もかなり飛んでいた。
挑戦者に決まったフィン・ベイラーにさっさと対戦日を決めろと言い放ち、自分もさっさとリングを去っていった。
ライノ ◯-× エリアス・サムソン
(ゴア)
NXT限定でライノが電撃復帰! プオタだらけの会場は熱狂の渦に包まれた。
ライノはオリジナルECW最後の世界王者で、WWEでは外様のため大成しなかったがTNA(アメリカ第二位の団体)でも世界王座を獲得した強豪。
大男揃いのWWEでは小柄に見えるが、岩のように頑強な体躯で圧倒する一目瞭然のパワータイプ。彼の放つ必殺のスピアー(タックル)は唯一「ゴア」と呼ばれる。
この試合でもサムソンでは相手にもならない。見るからに痛いゴアを突き刺し秒殺で復帰戦を飾った。
当面はNXT限定の登場となるそうだが、どうにかしてポール・ヘイマンをゲストに招き「ゴアーッ!ゴアーッ!」の絶叫を聞きたいものだ。
エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ ◯-× ボードビレインズ(エイダン・イングリッシュ&サイモン・ゴッチ)
(キャサディのビッグブート)
解説に「美容学校で実験台になってきたのか?」とからかわれるほど個性的すぎるヒゲを蓄えてきたエンツォがまずは捕まる。
しかしイングリッシュの隙をついて交代するとキャサディがあっという間にビレインズの二人を料理し、タッチからカウント5を数えられる前にビッグブートでイングリッシュを片付け、エンツォに3カウントを奪わせた。
試合後にはタッグ王者のウェズリー・ブレイク&バディ・マーフィーが、エンツォ組に同伴していたカーメラに粉をかけた。
エンツォ組と抗争するにあたりヒールターンするのだろうか。
・ソロモン・クロウが登場
特番に登場できなかったCJパーカーが「NXTを終わらせてやる」とリングを不法占拠。
しかし1分足らずでソロモン・クロウが現れ、パーカーを排除した。
サーシャ・バンクス ◯-× ブルーパンツ
(バンク・ステートメント)
特番でシャーロットからフォール勝ちでNXT女子王座を奪ったサーシャが人気沸騰中のブルーパンツを迎え撃つ。
ブルーパンツは出身地が清掃道具入れなのかw
余裕のサーシャはロープを下げて「見逃してやるから帰れ」と挑発するが、ブルーパンツは乱暴に場外へ蹴り落とし、さらに丸め込みで金星を狙う。
しかし激怒したサーシャはロープ中段に固定してのニードロップを投下。3カウント前に無理やり立たせると、さらにバックスタバーからのバンク・ステートメントで締め上げ制裁を加えた。
エイドリアン・ネヴィル ×-◯ ケビン・オーエンズ
(ポップアップ・パワーボム)
ネヴィルは好敵手のサミ・ゼインはもちろん、自身も暴行したオーエンズに怒り心頭。オーエンズがリングを下りて間合いを取ろうとするも、追撃して強引にリングに上げた。
しかしガットバスターからセントーンを浴びて劣勢に。長時間にわたり一方的に攻められるが、二度目のガットバスターをDDTで切り返しようやく反撃体勢へ。多彩な蹴り技とエプロンから場外への450スプラッシュ、滞空時間の長いジャーマンスープレックスに頭から突き刺すリバース・フランケンシュタイナーと今度はネヴィルが一方的に攻めまくる。
だがオーエンズはレッドアローを寸前で回避するとすかさずパワーボムでネヴィルを仕留めた。
オーエンズは体格に似合わない身軽さはもちろんのこと受け身が非常に上手い。伊達にたった3戦目でベルトを預けられてはいないところを見せつけた。
番組冒頭でGMのウィリアム・リーガル卿が、新王者になったからといってオーエンズの好きにはさせないと釘を刺し、エイドリアン・ネヴィルとの試合を命じた。腕組みして苦みばしった表情が素敵すぎる。
NXTデビューからわずか3戦で王座を奪ったオーエンズだが、就任演説に現れると特番の試合が好勝負だったのかブーイング一色ではなく歓声もかなり飛んでいた。
挑戦者に決まったフィン・ベイラーにさっさと対戦日を決めろと言い放ち、自分もさっさとリングを去っていった。
ライノ ◯-× エリアス・サムソン
(ゴア)
NXT限定でライノが電撃復帰! プオタだらけの会場は熱狂の渦に包まれた。
ライノはオリジナルECW最後の世界王者で、WWEでは外様のため大成しなかったがTNA(アメリカ第二位の団体)でも世界王座を獲得した強豪。
大男揃いのWWEでは小柄に見えるが、岩のように頑強な体躯で圧倒する一目瞭然のパワータイプ。彼の放つ必殺のスピアー(タックル)は唯一「ゴア」と呼ばれる。
この試合でもサムソンでは相手にもならない。見るからに痛いゴアを突き刺し秒殺で復帰戦を飾った。
当面はNXT限定の登場となるそうだが、どうにかしてポール・ヘイマンをゲストに招き「ゴアーッ!ゴアーッ!」の絶叫を聞きたいものだ。
エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ ◯-× ボードビレインズ(エイダン・イングリッシュ&サイモン・ゴッチ)
(キャサディのビッグブート)
解説に「美容学校で実験台になってきたのか?」とからかわれるほど個性的すぎるヒゲを蓄えてきたエンツォがまずは捕まる。
しかしイングリッシュの隙をついて交代するとキャサディがあっという間にビレインズの二人を料理し、タッチからカウント5を数えられる前にビッグブートでイングリッシュを片付け、エンツォに3カウントを奪わせた。
試合後にはタッグ王者のウェズリー・ブレイク&バディ・マーフィーが、エンツォ組に同伴していたカーメラに粉をかけた。
エンツォ組と抗争するにあたりヒールターンするのだろうか。
・ソロモン・クロウが登場
特番に登場できなかったCJパーカーが「NXTを終わらせてやる」とリングを不法占拠。
しかし1分足らずでソロモン・クロウが現れ、パーカーを排除した。
サーシャ・バンクス ◯-× ブルーパンツ
(バンク・ステートメント)
特番でシャーロットからフォール勝ちでNXT女子王座を奪ったサーシャが人気沸騰中のブルーパンツを迎え撃つ。
ブルーパンツは出身地が清掃道具入れなのかw
余裕のサーシャはロープを下げて「見逃してやるから帰れ」と挑発するが、ブルーパンツは乱暴に場外へ蹴り落とし、さらに丸め込みで金星を狙う。
しかし激怒したサーシャはロープ中段に固定してのニードロップを投下。3カウント前に無理やり立たせると、さらにバックスタバーからのバンク・ステートメントで締め上げ制裁を加えた。
エイドリアン・ネヴィル ×-◯ ケビン・オーエンズ
(ポップアップ・パワーボム)
ネヴィルは好敵手のサミ・ゼインはもちろん、自身も暴行したオーエンズに怒り心頭。オーエンズがリングを下りて間合いを取ろうとするも、追撃して強引にリングに上げた。
しかしガットバスターからセントーンを浴びて劣勢に。長時間にわたり一方的に攻められるが、二度目のガットバスターをDDTで切り返しようやく反撃体勢へ。多彩な蹴り技とエプロンから場外への450スプラッシュ、滞空時間の長いジャーマンスープレックスに頭から突き刺すリバース・フランケンシュタイナーと今度はネヴィルが一方的に攻めまくる。
だがオーエンズはレッドアローを寸前で回避するとすかさずパワーボムでネヴィルを仕留めた。
オーエンズは体格に似合わない身軽さはもちろんのこと受け身が非常に上手い。伊達にたった3戦目でベルトを預けられてはいないところを見せつけた。