小金沢ライブラリー

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今週のNXT #268  アレックス・ライリー復帰

2015年03月20日 | 今週のNXT
エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ ◯-× ルチャ・ドラゴンズ(シン・カラ&カリスト)
(イーストリバー・クロッシング→エンツォのスプラッシュ)

どちらもフェイスだが観客はエンツォ組を支持。ドラゴンズはいまだに必殺技すらわからないエンツォに狙いを定め集中攻撃。
場外に落ちたエンツォをキャサディが助けに行ったところへ二人同時にトペを浴びせるが、キャサディがエンツォを突き飛ばして犠牲になる。
シン・カラはスクールボーイの体勢から投げっぱなすルチャの奥義でエンツォを叩きつけるが、そこにキャサディが駆けつけてブートで一蹴。トップロープに上がっていたカリストがシン・カラにぶつかり転落すると、キャサディはエンツォを自陣に引きずって交代。
さらにイーストリバー・クロッシング(スイングサイドスラム)でカリストをしとめ、エンツォのスプラッシュをボディスラムの要領で手助けし、チームを勝利に導いた。


アレクサ・ブリス ◯-× カーメラ
(スパークル・スプラッシュ)

NXT女子王者サーシャ・バンクスとの対戦で鼻を折ったアレクサの復帰戦。
アレクサが空中技で先制するが、カーメラはレッグシザーズでターンバックルに治りたての鼻をぶつけ形勢逆転。
ふてぶてしい態度でラフファイトを展開するが、アレクサはミドルキックをつかむと反撃へ。トップロープから180度横へ旋回するスプラッシュで久々に勝利を上げた。


アレックス・ライリー ◯-× CJパーカー
(飛びつきネックブリーカー)

NXTの解説を務め2年近くTVマッチから遠ざかっていたライリーが復帰。元世界王者のミズとも抗争していた新鋭が再起できるか。
試合勘の欠如からか長い間パーカーのペースで進められるも、ショルダースルーから反撃に転じるとジョン・モリソンの退団以来、使い手のいないムーンライト・ドライヴ(前転ネックブリーカー)からトップロープに上がり、飛びつきネックブリーカーで復帰戦を飾った。

試合後にはNXT王者のケビン・オーエンズが現れ、解説をやめたなら今度はレスラー人生も終わらせてやると挑発した。


ヒデオ・イタミ ×-◯ タイラー・ブリーズ
(ビューティーショット)

世界中の誰よりも自撮り棒を活かしているブリーズは連敗中のヒデオを相手に慎重に攻める。
一進一退の攻防からブリーズの鉄柱攻撃を逆利用しヒデオが攻勢へ。ブレーンバスターの体勢から前のロープ上へ落とすと、トップロープからニードロップを投下。
観客の「GTS!」チャントはいつものように華麗にスルーし、ブサイクへの顔面潰し→ドロップキックの必勝パターンに行くが回避されコーナーに自爆すると、すかさずビューティーショットを叩きこまれ敗北を喫した。
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