SCP-1171 - Humans Go Home (人間どもは去れ)
ある家屋の窓の結露に字を書きコミュニケーションを取る不可視の人外。人間を蔑視している
SCP-1172 - Double Word Scare (ダブルワード・ス怖)
スクラブル(アルファベットが書かれたタイルを並べて単語を作るゲーム)とそれを入れる袋。取り出し並べると96%の確率で単語が出来る。2枚だけある目の描かれたタイルを取り出した場合、単語は死の暗示となる。タイルを袋から54cm以上遠ざけると悲鳴のような声とともに周囲に2mmの穴が穿たれる
SCP-1173 - The Islamic Republic of Eastern Samothrace (サモトラケ東部イスラム共和国)
サモトラケ東部イスラム共和国(IDAS)に関する記憶を失う現象。全世界的に忘却されており、経済的にも孤立しIDASは困窮している。影響下に無い人物の「あなたはサモトラケ島で起きている事を知っていますか?」という言葉を聞くと記憶を取り戻す
SCP-1173 - Islamic Republic of Eastern Samothrace (サモトラケ東部イスラム連合)
存在しない国家サモトラケ東部イスラム連合(IDAS)を実在すると思い込む現象。影響下にある人物の「あなたはサモトラケ島で起きている事を知っていますか?」という言葉を聞くと感染し、重度化すると精神分裂症をきたし自身をIDASの退役兵と信じ込み、アメリカへの反感を抱く
※SCP-1173の記事にアクセスするとランダムに(?)どちらかの記事が開く。財団世界にIDASが実在しているのか否かは不明
SCP-1174 - The Wreck of the Edmund Fitzgerald (沈没船エドモンド・フィッツジェラルド号)
スペリオル湖に10~11月の強風の日に現れる船の幻影。過去の10~11月にスペリオル湖で沈没した船が救助を求める。75m以内に近づいた船は沈没し、船員は湖底に取り込まれる。船員は溺死しているにも関わらず意識と生命活動を保ち、加齢もするが病気や外傷を受けない限り死亡しない。ただし陸に揚げると死亡する
SCP-1175 - Bovine Icon and Guards (聖牛像と番兵)
ある広場に設置された牛の頭部をかたどった巨大な像と、ヤギの衛兵の像。火曜の日没中に35%の確率で活性化し、牛の像に触れたり、園内の彫刻を撤去しようとした者を襲う。像の製作者には従順で、彼が友人と紹介した人物には攻撃しない。製作者を広場の経営者として財団に協力させている
SCP-1176 - Mellified Man (ミイラのはちみつ漬け)
石棺に収められ、体液が蜂蜜に置き換えられた男性のミイラ。体組織は劣化しているが、脳組織は健在でレム睡眠下にある。毛穴から蜂蜜を排出し続けており、血液型AB+の人物は抜群の栄養価を持つ食品として接種出来るが、その他の血液型の人物は摂取すると重篤なアレルギー症状により死に至る
SCP-1177 - The Coupon Cutter (身銭を切りし者)
老齢の白人女性。切り離した身体の一部と引き換えに商品やサービスを受けられる。部位や大きさによって価値は変わり、渡された相手はそれを肉片と認識するが貴重品や金銭のように扱う
SCP-1178 - Floating ICBM (宙ぶらりんのICBM)
数十年前にソ連が発射したICBM(大陸間弾道ミサイル)。ミサイル基地から1.34km上空で停止している。200km圏内に車両か哺乳類が侵入するか、現在が1983年以前で世界規模の核戦争中であることを報じる偽の放送が途絶えると、活動を再開する。速度が一定に達すると旧ソ連国の早期核攻撃検知システムを誤作動させるため、核戦争を引き起こし世界終焉をもたらす危険がある
SCP-1179 - Centralian Fire Demon (セントラリアの火の悪魔)
北欧神話のスルトに似た巨人の像。炭鉱で発見され炎によって目覚め、有毒ガスや数百年にわたって燃え続ける炎を放つ。現在は自在に姿を変え、不可視化したり飛行したりもする
SCP-1180 - A Lovely Bunch of Coconuts (愛らしいココナッツの房)
ココヤシに似た樹。果実の中から打音が響き、剥いたり切ったりすることに激しい苦痛を感じる
ある家屋の窓の結露に字を書きコミュニケーションを取る不可視の人外。人間を蔑視している
SCP-1172 - Double Word Scare (ダブルワード・ス怖)
スクラブル(アルファベットが書かれたタイルを並べて単語を作るゲーム)とそれを入れる袋。取り出し並べると96%の確率で単語が出来る。2枚だけある目の描かれたタイルを取り出した場合、単語は死の暗示となる。タイルを袋から54cm以上遠ざけると悲鳴のような声とともに周囲に2mmの穴が穿たれる
SCP-1173 - The Islamic Republic of Eastern Samothrace (サモトラケ東部イスラム共和国)
サモトラケ東部イスラム共和国(IDAS)に関する記憶を失う現象。全世界的に忘却されており、経済的にも孤立しIDASは困窮している。影響下に無い人物の「あなたはサモトラケ島で起きている事を知っていますか?」という言葉を聞くと記憶を取り戻す
SCP-1173 - Islamic Republic of Eastern Samothrace (サモトラケ東部イスラム連合)
存在しない国家サモトラケ東部イスラム連合(IDAS)を実在すると思い込む現象。影響下にある人物の「あなたはサモトラケ島で起きている事を知っていますか?」という言葉を聞くと感染し、重度化すると精神分裂症をきたし自身をIDASの退役兵と信じ込み、アメリカへの反感を抱く
※SCP-1173の記事にアクセスするとランダムに(?)どちらかの記事が開く。財団世界にIDASが実在しているのか否かは不明
SCP-1174 - The Wreck of the Edmund Fitzgerald (沈没船エドモンド・フィッツジェラルド号)
スペリオル湖に10~11月の強風の日に現れる船の幻影。過去の10~11月にスペリオル湖で沈没した船が救助を求める。75m以内に近づいた船は沈没し、船員は湖底に取り込まれる。船員は溺死しているにも関わらず意識と生命活動を保ち、加齢もするが病気や外傷を受けない限り死亡しない。ただし陸に揚げると死亡する
SCP-1175 - Bovine Icon and Guards (聖牛像と番兵)
ある広場に設置された牛の頭部をかたどった巨大な像と、ヤギの衛兵の像。火曜の日没中に35%の確率で活性化し、牛の像に触れたり、園内の彫刻を撤去しようとした者を襲う。像の製作者には従順で、彼が友人と紹介した人物には攻撃しない。製作者を広場の経営者として財団に協力させている
SCP-1176 - Mellified Man (ミイラのはちみつ漬け)
石棺に収められ、体液が蜂蜜に置き換えられた男性のミイラ。体組織は劣化しているが、脳組織は健在でレム睡眠下にある。毛穴から蜂蜜を排出し続けており、血液型AB+の人物は抜群の栄養価を持つ食品として接種出来るが、その他の血液型の人物は摂取すると重篤なアレルギー症状により死に至る
SCP-1177 - The Coupon Cutter (身銭を切りし者)
老齢の白人女性。切り離した身体の一部と引き換えに商品やサービスを受けられる。部位や大きさによって価値は変わり、渡された相手はそれを肉片と認識するが貴重品や金銭のように扱う
SCP-1178 - Floating ICBM (宙ぶらりんのICBM)
数十年前にソ連が発射したICBM(大陸間弾道ミサイル)。ミサイル基地から1.34km上空で停止している。200km圏内に車両か哺乳類が侵入するか、現在が1983年以前で世界規模の核戦争中であることを報じる偽の放送が途絶えると、活動を再開する。速度が一定に達すると旧ソ連国の早期核攻撃検知システムを誤作動させるため、核戦争を引き起こし世界終焉をもたらす危険がある
SCP-1179 - Centralian Fire Demon (セントラリアの火の悪魔)
北欧神話のスルトに似た巨人の像。炭鉱で発見され炎によって目覚め、有毒ガスや数百年にわたって燃え続ける炎を放つ。現在は自在に姿を変え、不可視化したり飛行したりもする
SCP-1180 - A Lovely Bunch of Coconuts (愛らしいココナッツの房)
ココヤシに似た樹。果実の中から打音が響き、剥いたり切ったりすることに激しい苦痛を感じる