今朝の4チャンネルで中国から輸出される食品、薬物に大量の毒物が含まれていることを伝えていた。最近、スーパーなどで買う食品には原産地表示がないものが多い。前はスナックなどの袋にも材料のピーナツや豆が原産地中国と表示しているものが多かった。そうでないものを買おうと探しても見つからないことが多かった。最近はなにも書いていないものが多い。日本のおばさんが、テレビのあやしげな健康番組にあおられて買いあさる納豆や豆腐の原料である大豆などの輸入品のチェックをしているのか。日本の子供に異変は起きていないのか。
松岡農政に入ってから、中国の要求で規則を廃止したのか。就任以来の松岡農政は徹底的に検査すべきである。4月に中国首相が来日したときに、日本米の中国への輸出が合意されて、へー、と思ったものだが、その対価に日本はなにを中国に与えたのか。以下の文章は先に松岡大臣は被害者か、というタイトルでアップしたものの一部で今回の問題と関係のある部分である。
かって、日本は中国の輸出港に検査官を派遣して毒物をチェックしていたというが、これも継続しているのか。中国の要求に屈して中止していなければよいが。マスコミは検証して国民に報道すべきである。
松岡大臣は被害者か、より抜粋
先月の初めだったか中国の首相が来日した。そこで日本米の中国への輸出が決まったと発表された。事前の報道もなく、あざやかな手並みであった。中国首相の来日で唯一の具体的な成果だった。松岡大臣の豪腕が大いに評価されるわけである。と同時に緑資源や事務所経費で自分を擁護してくれる安倍首相への必死の貢献であったのだろう。
この米輸出の交渉経緯はほとんど発表されていないが、松岡大臣の日ごろの政治手法からすれば、味噌もくそもない交ぜた日本流パッケージ手法がとられた可能性が高い。その過程で彼も気づかないうちにとんでもない売国的ディールが潜り込んでいたのではないか。あるいは日本の政治家がよく、ころりとはまるツツモタセ的な弱みを交渉の過程で握られたのではないか。彼らの常套手段である。
スキャンダル体質が知れ渡った松岡大臣は中国の工作のお得意さんになる。以上は一つの可能性である。取材を通して検証すべきポイントである。
& 柿の種にみる疑惑と恐怖
このブログではほめるにせよ、問題を指摘するにせよ、零細な生産者、企業の名前を出さないようにしている。年商2兆円を超える企業は社会的存在としての性格が強いから名前を出すこともある。また、独占ないし寡占企業、また役所の許認可の対象となる企業は社会的責任が大きいから社名を出すこともある。
かって、知り合いからピーナツせんべいを歳暮や中元に2,3度もらったことがある。ごく零細な店で作ったもので、送り主の知り合いかなんかなのだろう。それを食べるとどうも腹の具合がおかしくなる。最初は原因が分からなかったがどうもその贈り物を食べた後に具合が悪くなることに気がついて以後手をつけないようにしたら腹の不調も解消した。
その菓子の何が原因なのか。材料のピーナツとか米粉が汚染しているのか。着色剤なのか、味付けに用いた薬品なのか、よく分からない。
さて、柿の種というスナックがある。スーパーで見かけるのは二種類である。この二社の寡占状態らしい。昔からビールのつまみに安直だから食べていたのだが、最近どうもこいつを食べると腹の具合がおかしくなる。
柿の種などメーカーの名前を気にして買っているわけではない。店で最初に見つけたのを買うのである。したがっていつもおなじ会社の商品を買っているわけではない。たまたまいま手元にあるものをみると商品名は「柿ピーナッツ」、メーカーは東京都新宿の「シジシージャパンCK1」とある。不運と思ってあきらめてくれたまえ。たぶんもうひとつの商品にもおなじ問題があると思う。たしか亀田とかいったな。
この商品のパッケージの裏に印刷してある表示ではピーナッツの原産地は中国である。表示してある材料、成分にはほかに、さまざまなものがあるのでピーナッツが原因であるかどうかは不明だが、調べてみる必要があるだろう。