今月の二日に青森の深浦港に来た北朝鮮の木造船だが、胡散臭いはなしだ。一部の新聞では疑問を呈しているところもあるようだが、大部分のマスコミは漂着者の話をそのままのせている。
あんなぼろ船でしけの続いた日本海800キロを渡れるものだろうか。ボロ船にはエンジンが二つもついていたそうだ。燃料も十分。偽装工作船の疑いは調べているだろうか。もちろん北朝鮮の目的は、ああいう船が着いたときの日本側の対応を見るためである。
日本の沖合い100キロか200キロまでもっと大きな工作船にボートをつんできて、そこでボートを下ろしたのではないかな。