大賛成である。かねてから東京が、大阪などの大都会もそうだろうが、田舎ものの運動場になっていることを苦々しく思っていた。田舎ものが東京に入り込んで飛んだりはねたり荒らしまわっている。困ったものだ。
大賛成という意味は実質的な運動場使用料金を高く設定するという意味合いでなら賛成ということである。その一案として東京入場のハードルを高くするなら結構だ。いってみれば東京ディズニーランド入場料だね。
自動車の渋滞を緩和するために、ナンバーコントロールとかいうのを実施している都市があるだろう。ロンドンなんかだったかな。たとえば月水金は自動車番号の末尾が偶数しか郊外から都市部に入れない。火木土は奇数番号しか入れないとか云うアレサ。
したがって、ふるさと納税は現在払う税金は一銭もまからない。その上で出身地の自治体にも税金を払うというならきわめて正当性がある税制だ。これなら石原慎太郎君も賛成してくれるだろう。都市政策にも、環境対策にもなる。ふるさと納税ってそういう意味だろう。