東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

ババを引いたか前原誠司くん

2009-11-01 08:56:45 | 社会・経済

JAL問題で旧政権の審議会で検討していた案を就任後即座に破棄して自前のチームを作った。このすばしっこい手が、前原君、これがスタンドプレーとして成功したかどうか。

前審議会、あるいは国交相、あるいはJALがどれだけ実態を知っていたかどうかによる。案外事態がどうしようもなくなっていて、どう糊塗しようかとしていた、まさにそのときに、前原君が登場したとしたら、かれらはどう思うかな。

とんだ道化が現れたぜ。ここは負けたふりをしてババを押し付けるにかぎる、と思うだろう。

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前原君、金をジャブジャブつぎ込めばなんでもできるんだよ。JALにジャブジャブあてもなく税金をつぎ込むらしい。結局一兆円を超えるだろう。

地方空港のサービスは維持するという。これでまた毎年膨大な税金をつぎ込む。民主党はそういう出費に大胆に切り込むのが一枚看板だろう。自分の都合でどうにでも変わるのか。

金が無際限にあれば、八方美人を決め込むことができる。そういうのは政治家とは言わないのだよ。

八ツ場ダムはどうしたね。民主党閣僚の第一の看板である君がこう支離滅裂では来年の参議院選挙まで持つかな。自民党がうまく攻めればね。