来年の参議院選挙では民主党に投票してはいけない。このブログでは特定の政党について、プロ あるいは コン を表明したことはないが、今朝は別だ。
今朝7時半からのフジテレビに民主党の細野某とレンホウ女史が出演。とくに細野というのはひどい。彼個人はどんなことを言ってもいいが、民主党員として、小沢幹事長の腰ぎんちゃくとして発言していたなら民主党は性格欠損者の集団である。
郵政社長人事のことで、あれはわたりでも天下りでもないと強弁しているのだね。列席者もあきれていた。亀井大臣が率先して決めたから天下りとはいわない、とシャーシャーとした得意顔でいうのだ。補足後述
それがマニフェストでいっている天下りの定義だというのだね。選挙が終わって今頃補足されても困る。こんなに普通の理解とかけ離れた無理やりのこじつけをするなら、マニフェストに彼らの定義を入れろ。
細野がやっていることは最下級の官僚が得意な法律条項の奇形的解釈をしているのと同じだ。チャイナには法匪という言葉があるそうだが、細野などその典型だ。補足後述
天下りとは官僚たちで決める人事のことだそうだ。そういう場合でも主だった天下り人事は大臣の了承、認可を得ているだろう。官僚が下ごしらえをした料理は料理長である大臣が最終的にOKを出していても店の責任ではないと言っているのと同じだよ。
マニフェストで書いていた言葉は実はこういう意味です、と途方もない定義を政権を取ったあとでする。こんな犯罪者、背徳者集団には投票してはいけない。さしあたり、来年の参議院選挙では民主党に投票しないことだ。
投票する時には、マニフェストの一言一句が明瞭に定義してあるか、のちに勝手な補足、解釈をされる余地がないかを詳細に検討しなければ投票してはいけない。実際はそんな面倒くさいことをする時間は選挙民にない。だからマニフェストを盾にする政党には票をいれないことだ。
マニフェストに書いてあることが具体的詳細な政策、法律案、実施スケジュールとともに記載されていなければすべてマニフェストに書いてあることは、詐欺師の違法パンフレットと解釈せよ。
そしてマニフェストを掲げて選挙をする政党の選挙期間中の演説会を聞いてはいけない。なぜなら、鳩山首相が沖縄の県外、国外移転を街頭演説で訴えていたが、マニフェストにはあいまいに基地問題を見直すとしか書いていないそうで、だから鳩山首相が選挙で国民に絶叫したことは一切無視してくれというのだ。
マニフェストがあれば一切の選挙運動をしてはいけないということだ。鳩山首相のように選挙民を欺き、惑わすことになる。
& この細野という男、珍妙な解釈を披露する時に、いかにも苦しい言い訳だが、と神妙な顔をするかと思ったら、どうだ、うまい解釈だろうと得意満面だ。こういう珍種が民主党にはいるんだね。
こんな分裂的、非倫理的、言行まったくの不一致の解釈は過疎地の村役場の下っ端役人でも恥ずかしくてしないだろうよ。