今日の夕刊フジの一面タイトルは「民主売国ビジョン、沖縄を中国に売り飛ばし」とある。2面にまで続いているのだが、その中にこんなことが書いてある。
『2008年7月に党内でまとめた(民主党沖縄ビジョン)。在日米軍基地の大幅縮小、沖縄の自律、一国二制度や地域通貨の導入、などなど』
一国二制度などなにが念頭にあったのか、香港やマカオのことに違いない。記事の言うように沖縄を放棄して中国に蹂躙させるということらしい。
こんな文書があることを初めて知った。なぜマスコミはこれまでに報道しないのか。選挙の重大な争点ではないか。それとも、これはソ連やチャイナの共産党が持っているような秘密綱領なのか。いまでも民主党内では有効らしい。
この沖縄ビジョンをまとめたのが反日日本人岡崎トミ子という。今度の組閣で仙石が国家公安委員長にした女だ。こんな仙石とつるんでいるネオコン前原誠司も理解不能だ。
民主党と言うのは気味の悪い政党だね。
& この民主党ビジョンを社民党は知っているのだろうか。一昨日かな、国会の尖閣集中審議で質問した照屋とかいう沖縄選出の議員、尖閣諸島は琉球藩のものだった、なんて意味の取りかねる発言をしていたが、この沖縄ビジョンを踏まえていたのかな、社民党と民主党は考えが近いからね。
もっとも国民新党も民主党と連立を組んでるからな、国民新党とはバッティングする考えだと思うが。