東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

チャイナの外務省って何なのさ

2010-10-19 13:52:36 | 社会・経済

ニュースはチラっと読み、テレビはチョコっと見るだけなので、反日暴動のことで「心情は理解できるが行動は理性的に」とかたわけた声明を出したのがどこだったのか、という疑問を感じていた。うろ覚えではそれが外務省なんだ、オイラの記憶間違いだろうと思っていたのだが。

内容のおろかさ、不届きさについてはマスコミでもインターネットでも批判されているからそのばかばかしさ、幼稚さにはここでは改めて触れない。

であるから、今朝のある新聞でやはりチャイナ外務省の報道官談話だと確認した時にはキツネにつままれたような気がしたわけ。

メッセージの内容からするとデモ参加者に向けたものだ。なんで外務省が発表するの。外国メディア向けの内容じゃない。

首相が出すとか、公安関係が出すとか、デモ取り締まりの部署の責任者がだすなら分かるがね。

あの外務省の声明は日本や西欧のメディアが引用してくれることを願望しているものだね。日本のマスコミ労働者はバカだから逐一報道している。あのチャイナ外務省の声明はチャイナ国内で本来の対象と想定されるシナ人に向けて報道されているのか。

想像だが、チャイナ人が読む新聞、見るテレビには一言も現れていないと思うね。

だからチャイナマジックは幼稚園の学芸会レベルだというのだ。

& 日曜夕方のニュースを見ていたら、また、チャイナ外務省の報道官が今日も同じことを言っている。バカな奴だ。だれに向かって言っているのだ。こういうのをシナ気という。チンケともいう。原語はchinequeだったかな。