東方のあけぼの

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金蔓にしがみつく理研の調査結果、四月一日

2014-04-01 21:11:56 | 国際・政治
テレビのニュースは断片的だし、其のテレビから更につまみ食いじゃない、つまみ観ただけだから断定的なことは言えないが >>

全然説明になっていないようだ。記者の質問の仕方も悪い。「STAP細胞はあるのかないのか」じゃ質問にならない。

「ずさんな論文でSTAP細胞はあると断定出来るのか」と聞くべきだ。断定出来なければ科学的にはないということだ。

ある、という可能性はある。だから実験をしたんだろう。可能性がある、そういう仮説をたてうることと「ある」ということは天と地ほど違う。

どうも、みていると理研はこういう細胞が出来るという「金蔓」というか「金の卵を産む鶏」をどうしても手放したくないんだな。そうとられてもしょうがない。しかし、記者会見のような屁理屈では通用しない。

飲み込みの悪いマスコミ諸君も明日以降は少しは咀嚼が進んで行くだろうから、わたしもそれにつれてより具体的なコメントをすることにしよう。