東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

「両属」家畜たる民主、社民

2014-04-22 09:13:09 | 国際・政治
毎日新聞によると民主社民の議員が米国大使館に陳情書を出した。集団的自衛権は憲法違反だと訴えたという。

こんなことを外国の首脳に(首脳でもない、一大使館に)大国の政党が訴えるとは破廉恥きわまりない。

パククネの女の告げ口外交と軌を一にする。民主、社民が家畜政党たる所以である。この家畜、時に応じて家庭の苦情を誰にでも訴える。時にはチャイナに訴え、アメリカに訴える。両国が喧嘩をしている時にでも。ようするに家畜のご主人はチャンさんでもヤンキーでも見境がない。

つまり、誰にでも体を売る売春婦と同じである。もっともこの種の行動をとる地域は世界に無いことはない。外交上これを「両属国家」という。たとえば、自分の国を守る力も無く、通商でしか生きて行けない。大国の狭間にある弱小国家である。こういう所はいずれどちらかの大国に処理されてしまう。うまく長い間立ち回れるものではない。

国際通信が発達していないときは、A国の使節が来ている時にはあたかもその国の臣下であるように振る舞う。A国の使節が去り、B国の代表が来るとB国の臣下のように振る舞う。

社民はチャイナや北朝鮮のお友達政党であることを誇らしく宣伝している。民主党は(小沢や社会党の残党は)チャイナの友達であることを誇りに思っている。

日本の政党であり、日本人のための政党であるなら、両国の間にトラブルが生じた時にお友達チャンネルを活用して相手国と交渉し、諭すのがお友達だろうが。尖閣問題で民主(の相当部分)、社民はチャイナとお友達甲斐に説得したかね。周旋をしたかね。黙っているだけだ。

もし、社民や民主(野田さんを除く)が尖閣ではチャイナのいうことが正しいと思っているなら、国民の支持を失うことを怖れず、日本国民を説得すべきだろう。彼らはなぜ態度を明らかにしないのか。両属家畜であると同時に倫理観のない不徳義漢(婢)の集まりだからである。

北朝鮮の拉致問題。これは1980年代から被害者家族は訴えていた。北朝鮮にパイプがある社会党にも解決を依頼したらしいが、当時の社会党のおんな党首はどうしたか。拉致問題の解決に求められる適切、慎重な配慮を払うこと無く、この被害者の動きを北朝鮮に通報したと言われている。

この社会党の通報により北朝鮮はガードを固め、隠蔽をはかった。これが何十年にもわたって問題が一向に解決しない原因である。社会党が北朝鮮のお友達であるなら、自民党が持っていない貴重なお友達チャンネルをもっているのだから、それを活用して最大限の努力をすべきだったろう。いまでも彼らは拉致問題解決に積極的ではない。