東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

問われて名乗るもおこがましいが、知らざあ言って聞かせやしょう

2014-04-17 18:52:44 | 国際・政治
小保方細胞、いやさ、STAP細胞とは俺のことだあ。ガキの頃から手癖が悪く、、本当だぜ。

昨日は笹井先生を褒めすぎたかな。昨日の会見で小保方さんと違って詳しく説明してくれたので今朝の朝刊ではかなりの紙面をさいて解説している。それを読んでかえって分からなくなった。

笹井氏の説明は二つの部分に分かれると思う。

1。STAP細胞の特徴を持ったものが出来た。蛍光を発するとか三つ上げていたな。これはどういうこと?この三つの特色があるのはかならずSTAP細胞と言えるのか。其の理由は、説明なしだな。例えば目玉が二つあれば必ず人間だという命題は正しくない。タヌキも蛇も動物は大体二つだ。STAP細胞以外はあの三つの特徴を持った物質がないと論証されなければ無意味な命題である。どうなの、笹井先生。

これら三つの条件はSTAP細胞たる十分条件なのか。
そのまえに必要条件と断定出来るのか。

2。其の名の通り、STAP細胞はあらゆる臓器細胞に分化変化しうるというのがこの説の売りだとおもうが、是は実験で成功したという説得力のあるデータはない。そのデータだと小保方さんが主張していたのは捏造、取り違え、勘違い、コピペデータであった。これは笹井氏も認めているのだろう。

ということはどうなんだろう、存外あやふやな議論のようにも聞こえる。素人が書いていることを忘れないように。

本来、ここまでくるとこのカテゴリーに書くべきではないかもしれないが、これまでのいきさつで続けました。

このブログを観ていたら、科学ジャーナリストでもいいから、この板で教えてくれると有り難いな。

いずれにせよ、この細胞かなり手癖が悪いようで。