数日前イラン人家族の強制送還が決まったニュースがあった。娘さんは大学だか専門学校だかに合格したばかりだったという。あわれでならないニュースだ。日本で生活をしたいという誠実なマイノリティをどうするかというのは今後の大きな課題だ。
公約を守ることは大切である。石原慎太郎氏の実行力を期待した選挙民を裏切ってはいけない。ほかの公約はあらかた実現したようだがひとつ大きなのが残っている。これをやるというなら三選を支持したい。オリンピック招致はどうでもよいが、これはぜひ実現してもらいたい。
カジノの合法化である。当然パチンコは全廃しなければならない。シナ、韓国等の悪質な不法滞在者や密入国者は別にしてジャパン・ドリームを求めて来日するまじめな新世代マイノリティへの対策が必要だ。
ひとつの対策としてカジノ運営の利権を新マイノリティに暫定的に、1,2世代に限定して、あたえたらどうだろう。マイノリティの生活難問題の改善に役立つ。真摯な態度の移民であれば1,2世代の間に日本社会に立派に同化し順応するだろう。その間の支援策である。
戦後60年にもわたって、むかしのあることないことを言い募り、いまだに「こんな私にだれがした」と日本社会に同化せず、ゆすりの不労所得で治外法権を享受している連中の逆特権はすべて剥奪すべきだ。パチンコの禁止はそのためにも必要である。60年たっても住んでいる国に敬意も払えないような人種は「地上の楽園」にお引取りを願うほかあるまい。