東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

年金から介護保険料を天引きすることが許されるのか

2007-06-10 09:18:39 | 社会・経済

年金給付を受けている人から聞いたが、最近は年金からあらかじめ介護保険料を差っぴいているそうだ。こんなことが許されるのかね。

前は介護保険料の納付書というのかな、が来て自分で払い込んでいたが、いつの間にか源泉徴収税のように、振り込まれる年金から介護保険料が差っぴかれるようになった。悪知恵は働くものだ。

また介護保険料というのが目をむくように高い。年金のほかに収入がないのに10万円近くの介護保険料が差し引かれる。マスコミで法律改正があったというニュースもないし、官僚の胸先三寸でこんなことを勝手に変更できるのか。


何党の厚生労働族の先生か

2007-06-09 20:12:07 | 社会・経済

それが問題だ。ところで今日も前回とおなじ前置きではじめなければならない。今朝の産経新聞によると(おそらくほかの新聞にも出ているだろうが)、というわけだ。ところが残念なことだが、すこし変えさせて頂戴。産経新聞ではなくて今日の読売新聞によれば、だ。厚生労働省の売店で産経が売り切れていたというわけ。

社説の横にある「スキャナー」というほぼ半ページを占めるコラムだ。「困惑の厚生労働省」という小見出しのなかで厚生労働省の姿勢が三転したというのだ。昨日折口会長が記者会見した後で、「GWGの会見を受けて同省でも午後6時、阿曹沼慎司(どうでもいいが妙な名前だ)老健局長(どうでもいいが妙な組織名だ、老人健康の略かね)が記者会見した。

「前日の「凍結」を指導したことをあきらかにした記者会見での明快な口調とは打って変わり、「よく話を聞いてみないと何とも言えない」と慎重な物言いに終始した。」どうでもいいけど新聞記者にしては下手な文章だね。わかる? 要するに態度がまた変わったというのだ。

つまり厚生労働省は当初、「譲渡された会社から新規指定の申請が出れば法的には認められる」とするだけで明確な意思表示をしなかった。だが予想外に国民からの批判の声が高まるや、「同一グループの譲渡は望ましくない」との見解を示し、「譲渡凍結」の行政指導に踏み切った(昨日、それが今日また無意見、日和見になったというわけだ)」。

厚生労働予算、利権は与野党の翼賛体制が確立している。とくに野党の食い込みが目立つ。与党でも公明党なんかは自分の運動場だと思っている。各種の厚生労働予算、生活保護費だとか、介護保険だとかを自党の勢力拡張の手段にしている。とくに貧困地域にいる諸君には先刻ご案内のところであろう。

なにしろ、厚生労働予算は太平洋戦争中の軍事予算並みの比重である。予算規模が46兆円くらいですか、いま。厚生労働予算は20兆円をはるかにこえる。社会保障費21兆円超え、恩給関係費1兆円弱、それに財政投融資も莫大だ。与野党の議員が目をつけて殺到するのは当然である。厚生労働予算の廿数兆円に続くのは7兆2千億円の公共事業費である。その次に5兆円前後の文教予算と防衛予算である。その他の予算はみな1兆円未満である。

今回のような問題が起きるのは介護保険法が欠陥制度であるからだ。2000年でしたっけ、導入されたのは。当時の厚生大臣は公明党の坂口先生だ。かれはずいぶん長く厚生大臣をやった。公明党は予算が多く利権の多い、許認可権の多い省を大臣ポストに望むね。長い間、厚生労働大臣のポストを握っていたと思ったらその後は北側、冬柴と続けて国交大臣だ。国土交通省の公共事業費は7兆2千億円と厚生労働予算につぐ規模だ。これは意図的に狙ったポストだね。こんなことを許していると国が崩壊してしまう。公明党の大臣は国土交通省でもずいぶんとおかしなことをやっているようだが、今回は介護保険に話をしぼろう。

民主党や社民党も負けちゃいない。厚生労働の分野は自民党も野党対策として、野党懐柔策として利権のおすそわけだ。それに厚生労働省の役人がホイホイだ。今回の無様な対応の変化も色々な総会屋、スポンサー、すなわち厚生労働族の先生たちに小突き回された結果である。

今回の問題の発端、すなわち厚生労働省のコムスン処分の発表だがずいぶん唐突だった。やりかたも小心者が多いお役人らしくない、強圧的なものだった。この仕掛けも政治家が裏にいることは間違いない。

だれが仕掛けたか。安倍さんが年金問題をつぶすためにぶつけたのか。そうだとすると、野党議員、なかんずく民主党と介護保険利権に一蓮托生の腐れ縁があることを把握した上での荒業なのか。

いや、民主党が年金問題で追い詰めた安倍政権にトドメを刺すために仕掛けたのかもしれない。マスコミというのは、有能だったら、こういう観点から取材をするべきである。


厚生労働族の議員諸君! コムスンをよろしく 

2007-06-09 19:10:24 | 社会・経済

産経新聞によると(おそらくほかの新聞にも出ているだろうが)、コムスンのグループ内企業への譲渡について、昨日厚生労働省は望ましくないが規制できないとかいっていたそうだ。裏にはあきらかに厚生労働族の先生がいたね。それが一晩で世論に押されて行政指導をしたというのだ。

コムスンがあれだけ野放図なやりたい放題が出来たうらには政界、官界、業界の癒着があって、コムスン側から餌が撒いてあったのは間違いない。つまりこの事件はリクルート型である。政界、官界は手なずけてあるという成算がなければ、許認可事業の分野で、しかも事業収入の大部分が公租公課からくるもので、あれだけ傍若無人なことをするというのはいくらモラルのない世代、ヒルズ族でも出来るわけがない。もしそういう癒着がなくてああいう風に振舞っていたなら坂口という会長は狂人か知能薄弱者である。

ホリエモンの場合とはまったくこの点がことなる。証券業にも関係法規はあるが、収入が国庫から出てくるわけではない。また健全な投資家の保護というが、証券市場などは所詮ばくち場であり、それを承知で参加している(つまりリスクをとっている)はずだ。そういう意味ではホリエモン事案への公権の介入には前から疑義を唱えている。今回のコムスンとはまったく別である。コムスンについては徹頭徹尾糾弾し弾劾すべき事案であると考える。

しかし、ホリエモンと違い、介護保険料利権には与野党の多数の議員が群がっているから結果的にホリエモンより大甘の対応となる可能性がある。そんなことになっては、この世は闇だ。


今日は金曜日だよね

2007-06-08 21:07:08 | 社会・経済

オイラもぼけたのかな。売店で新しい週刊現代をみた。月曜日からの売れ残りかなと思ったがどうも表紙が違うようだ。大相撲の八百長記事の連載をしているので最近は週刊現代を贔屓にしている。月曜日にも買ったから表紙をおぼえていたのだ。

連休前なんかは合併号とかいっていつもの曜日と違う日に発行することがある。手に取ってみると違うようだ。表紙に6月23日とある。再来週だぜ。どうもわからん。目までおかしくなったのかな。

金曜日号はなかなか内容があるぜ。最近の週刊現代はがんばっている。日刊現代だっけ、午後出るやつ。あれはだめだ。小学生の作文が一面二面をぎっしりと埋めている。そして風俗業の広告ばかりだ。在日朝鮮人が作っているのかね。講談社でもずいぶん違うものだ。

この号にも大相撲八百長の連載がある。第14弾だってさ。よく続くね。しかもさして質が落ちていない。ほかに日本航空の記事がある。ここのところ、資金調達がらみで妙な記事が出る。そろそろご臨終かなと推測していたがやはりネ、だ。今の日航は生命維持装置をつけている植物状態らしいね。いつそれを外すかということで、官邸と財務省の天下り利権組がもみ合っているらしい。

最近の記事の胡散臭さの背景が分かって納得、納得。この記事は確度が高いとみた。


コムスンは行政罰でいいのか

2007-06-08 07:38:08 | 社会・経済

介護サービスのコムスンというのはひどいね。厚生労働省の張り切り方も目をむくものがある。年金問題でいじめられているものだから、マスコミの口直しを狙ったかのような印象だ。ま、いい。しっかりやれ。

ところで新しい事業所を認可しない、とか、免許の更新はしないというのは行政処分、行政指導だよね。それでああいう根っからの悪に対処できるのか。グッドウイル・グループの坂口正博会長だっけ。

顧客の老人たちが払うのは介護保険料給付から出るんだろう。つまり国の金だ。そのもとは介護保険料とかいう名目で国民が納める税金だ。坂口らがやっていることは国家の金の詐取であり横領だ。現行刑法で訴追できないのか。すみやかに過酷厳重な刑事罰を与えるべきだろう。

坂口は事業をグループ企業に譲渡して行政罰すら無視しようとしている。それに対して厚生労働省は譲渡をするなと「行政指導」をしたそうだが、こんな悪質な行為は「業務執行妨害」で現行犯逮捕すべきだ。

つまりこういう悪党には行政処分は意味がない。刑事罰を即刻加えるべきである。美しい日本万歳。

マスコミの諸君にお願いするが、坂口会長から国会の厚生族議員への政治献金、あるいは各地方自治体主首長への贈賄などの有無を全国にわたって取材すべきだ。テレビなどをみているとグッドウイルへの事業譲渡について、強硬な意見から弱腰、沈黙まで首長の対応にはばらつきが見られるからね。

& 厚生労働族の諸君 !

今朝の産経新聞によると(おそらくほかの新聞にも出ているだろうが)、コムスンのグループ内企業への譲渡について、昨日厚生労働省は望ましくないが規制できないとかいっていたそうだ(

産経の記事の表現によると、法令上、認めざるを得ない)。

裏にはあきらかに厚生労働族の先生がいたね。それが一晩で世論に押されて譲渡しないように行政指導をしたというのだ。

コムスンがあれだけ野放図なやりたい放題が出来たうらには政界、官界、業界の癒着があって、コムスン側から餌が撒いてあったのは間違いない。つまりこの事件はリクルート型である。政界、官界は手なずけてあるという成算がなければ、許認可事業の分野で、しかも事業収入の大部分が公租公課からくるものであれば、あれだけ傍若無人なことをするというのはいくらモラルのない世代、ヒルズ族でも出来るわけがない。もしそういう癒着がなくてああいう風に振舞っていたなら坂口という会長は狂人か知能薄弱者である。

ホリエモンの場合とはまったくこの点がことなる。証券業にも関係法規はあるが、収入が国庫から出てくるわけではない。また健全な投資家の保護というが、証券市場などは所詮ばくち場であり、それを承知で参加している(つまりリスクをとっている)はずだ。そういう意味ではホリエモン事案への公権の介入には前から疑義を唱えている。今回のコムスンとはまったく別である。コムスンについては徹頭徹尾糾弾し弾劾すべき事案であると考える。

&& 何党の厚生労働族の先生か

それが問題だ。ところで今日も前回とおなじ前置きではじめなければならない。今朝の産経新聞によると(おそらくほかの新聞にも出ているだろうが)、というわけだ。ところが残念なことだが、すこし変えさせて頂戴。産経新聞ではなくて今日の読売新聞によれば、だ。厚生労働省の売店で産経が売り切れていたというわけ。

社説の横にあるスキャナーというほぼ半ページを占めるコラムだ。困惑の労働省という小見出しのなかで厚生労働省の姿勢が三転したというのだ。昨日折口会長が記者会見した後で、GWGの会見を受けて同省でも午後6時、阿曹沼慎司(どうでもいいが妙な名前だ)老健局長(どうでもいいが妙な組織名だ、老人健康の略かね)が記者会見した。

前日の「凍結」を指導したことをあきらかにした記者会見での明快な口調とは打って変わり、「よく話を聞いてみないと何とも言えない」と慎重な物言いに終始した。どうでもいいけど新聞記者にしては下手な文章だね。わかる? 要するに態度がまた変わった、逆戻りしたというのだ。

つまり厚生労働省は当初、「譲渡された会社から新規指定の申請が出れば法的には認められる」とするだけで明確な意思表示をしなかった。だが予想外に国民からの批判の声が高まるや、「同一グループの譲渡は望ましくない」との見解を示し、「譲渡凍結」の行政指導に踏み切った(昨日、それが今日また無意見、日和見になったというわけだ。

出典を示せ、なんていわれるので長々と引用したが、下手なゴタゴタした文章を引用したので疲れた。紙数も尽きた。続きは次回。それまでに厚生労働省の担当者の態度が何故こうもふらふらしたのか考えておいて頂戴。これは宿題。

&&& 何党の厚生労働族の先生か 続

厚生労働予算、利権は与野党の翼賛体制が確立している。とくに野党の食い込みが目立つ。与党でも公明党なんかは自分の運動場だと思っている。各種の厚生労働予算、生活保護費だとか、介護保険だとかを自党の勢力拡張の手段にしている。とくに貧困地域にいる諸君には先刻ご案内のところであろう。

なにしろ、厚生労働予算は太平洋戦争中の軍事予算並みの比重である。予算規模が46兆円くらいですか、いま。厚生労働予算は20兆円をはるかにこえる。社会保障費21兆円超え、恩給関係費1兆円弱、それに財政投融資も莫大だ。与野党の議員が目をつけて殺到するのは当然である。厚生労働予算の廿数兆円に続くのは5兆円前後の文教予算と防衛予算である。二位、三位と厚生予算の差は四倍以上ある。その次の予算はみな1兆円未満である。

今回のような問題が起きるのは介護保険法が欠陥制度であるからだ。2000年でしたっけ、導入されたのは。当時の厚生大臣は公明党の坂口先生だ。かれはずいぶん長く厚生大臣をやった。公明党は利権の多い、許認可権の多い省を大臣ポストに望むね。長い間、厚生労働大臣のポストを握っていたと思ったらその後は北側、冬柴と続けて国交大臣だ。国土交通省でもずいぶんとおかしなことをやっているようだが、今回は介護保険に話をしぼろう。

民主党や社民党も負けちゃいない。厚生労働の分野は自民党も野党対策として、野党懐柔策として利権のおすそわけだ。それに厚生労働省の役人がホイホイだ。今回の無様な対応の変化も色々なスポンサー、すなわち厚生労働族の先生たちに小突き回された結果である。

今回の問題の発端、すなわち厚生労働省のコムスン処分の発表だがずいぶん唐突だった。やりかたも小心者が多いお役人らしくない、強圧的なものだった。この仕掛けも政治家が裏にいることは間違いない。

だれが仕掛けたか。安倍さんが年金問題をつぶすためにぶつけたのか。そうだとすると、野党議員、なかんずく民主党と介護保険利権に一蓮托生の腐れ縁があることを把握した上での荒業なのか。

いや、民主党が年金問題で追い詰めた安倍政権にトドメを刺すために仕掛けたのかもしれない。マスコミというのは、有能だったら、こういう観点から取材をするべきである。


ありそうな話

2007-06-07 07:54:19 | 社会・経済

今月の二日に青森の深浦港に来た北朝鮮の木造船だが、胡散臭いはなしだ。一部の新聞では疑問を呈しているところもあるようだが、大部分のマスコミは漂着者の話をそのままのせている。

あんなぼろ船でしけの続いた日本海800キロを渡れるものだろうか。ボロ船にはエンジンが二つもついていたそうだ。燃料も十分。偽装工作船の疑いは調べているだろうか。もちろん北朝鮮の目的は、ああいう船が着いたときの日本側の対応を見るためである。

日本の沖合い100キロか200キロまでもっと大きな工作船にボートをつんできて、そこでボートを下ろしたのではないかな。


中国の毒物食品はどうなっている:松岡農政を徹底的にチェックせよ

2007-06-02 09:43:25 | 社会・経済

今朝の4チャンネルで中国から輸出される食品、薬物に大量の毒物が含まれていることを伝えていた。最近、スーパーなどで買う食品には原産地表示がないものが多い。前はスナックなどの袋にも材料のピーナツや豆が原産地中国と表示しているものが多かった。そうでないものを買おうと探しても見つからないことが多かった。最近はなにも書いていないものが多い。日本のおばさんが、テレビのあやしげな健康番組にあおられて買いあさる納豆や豆腐の原料である大豆などの輸入品のチェックをしているのか。日本の子供に異変は起きていないのか。

松岡農政に入ってから、中国の要求で規則を廃止したのか。就任以来の松岡農政は徹底的に検査すべきである。4月に中国首相が来日したときに、日本米の中国への輸出が合意されて、へー、と思ったものだが、その対価に日本はなにを中国に与えたのか。以下の文章は先に松岡大臣は被害者か、というタイトルでアップしたものの一部で今回の問題と関係のある部分である。

かって、日本は中国の輸出港に検査官を派遣して毒物をチェックしていたというが、これも継続しているのか。中国の要求に屈して中止していなければよいが。マスコミは検証して国民に報道すべきである。

松岡大臣は被害者か、より抜粋

先月の初めだったか中国の首相が来日した。そこで日本米の中国への輸出が決まったと発表された。事前の報道もなく、あざやかな手並みであった。中国首相の来日で唯一の具体的な成果だった。松岡大臣の豪腕が大いに評価されるわけである。と同時に緑資源や事務所経費で自分を擁護してくれる安倍首相への必死の貢献であったのだろう。

この米輸出の交渉経緯はほとんど発表されていないが、松岡大臣の日ごろの政治手法からすれば、味噌もくそもない交ぜた日本流パッケージ手法がとられた可能性が高い。その過程で彼も気づかないうちにとんでもない売国的ディールが潜り込んでいたのではないか。あるいは日本の政治家がよく、ころりとはまるツツモタセ的な弱みを交渉の過程で握られたのではないか。彼らの常套手段である。

スキャンダル体質が知れ渡った松岡大臣は中国の工作のお得意さんになる。以上は一つの可能性である。取材を通して検証すべきポイントである。

& 柿の種にみる疑惑と恐怖

このブログではほめるにせよ、問題を指摘するにせよ、零細な生産者、企業の名前を出さないようにしている。年商2兆円を超える企業は社会的存在としての性格が強いから名前を出すこともある。また、独占ないし寡占企業、また役所の許認可の対象となる企業は社会的責任が大きいから社名を出すこともある。

かって、知り合いからピーナツせんべいを歳暮や中元に2,3度もらったことがある。ごく零細な店で作ったもので、送り主の知り合いかなんかなのだろう。それを食べるとどうも腹の具合がおかしくなる。最初は原因が分からなかったがどうもその贈り物を食べた後に具合が悪くなることに気がついて以後手をつけないようにしたら腹の不調も解消した。

その菓子の何が原因なのか。材料のピーナツとか米粉が汚染しているのか。着色剤なのか、味付けに用いた薬品なのか、よく分からない。

さて、柿の種というスナックがある。スーパーで見かけるのは二種類である。この二社の寡占状態らしい。昔からビールのつまみに安直だから食べていたのだが、最近どうもこいつを食べると腹の具合がおかしくなる。

柿の種などメーカーの名前を気にして買っているわけではない。店で最初に見つけたのを買うのである。したがっていつもおなじ会社の商品を買っているわけではない。たまたまいま手元にあるものをみると商品名は「柿ピーナッツ」、メーカーは東京都新宿の「シジシージャパンCK1」とある。不運と思ってあきらめてくれたまえ。たぶんもうひとつの商品にもおなじ問題があると思う。たしか亀田とかいったな。

この商品のパッケージの裏に印刷してある表示ではピーナッツの原産地は中国である。表示してある材料、成分にはほかに、さまざまなものがあるのでピーナッツが原因であるかどうかは不明だが、調べてみる必要があるだろう。