悪あがき

Ｙａｈｏｏかどこかのトップページで見たが、韓国活動家が河野談話が出る前に行ったという「慰安婦」聞き取り証言の映像、と主張するものを公開したという韓国発のニュースを見た。朝日誤報のインパクトを打ち消そうと必至なのだろう。

ほんとかね。だれも信用しないんじゃない。なぜいままで公開しなかったのか。公開するなら河野談話発表の時期でなければ映像というのは信用出来ない。当時の映像だと検証する方法がないだろう。

でも映像を分析してみるのもいいだろう。暇つぶしに。おかしなところが出てくる可能性がある。他でも日本兵の写真だというのが、着ている制服があちら（八路軍とか国民東軍）のものだとか、よく偽造の証拠が出てくるでしょう。その手の矛盾が出てくるかも知れない。もっとも、出てこなくても偽造偽証でないという証明にはならないがね。

本当なら、なぜ当時公表しなかったのか。プライバシーのためか。プライバシーのために偽の証拠を出していいという論理は通用しない。

プライバシーを守るために、デッチ上げをしていいのか。それにかわる真実の証拠を出すべきだろう。そういうものが一切無いから吉田本の嘘を真実のように援用したのだろう。国民を馬鹿にするのもほどが有る。重大な犯意を認めざるを得ない。すでに、朝日の問題は刑事事件として取り扱うべき段階に来ている。

朝日新聞検証記事の謎

東電誤報の記者会見の理由はわりとはっきりしている。当日政府が調査報告書を発表するので意図的誤報がバレバレになるので少しでも先手を打って打撃を小さくしようとしたのだろう。

分からないのは慰安婦吉田本の誤りについての検証記事である。こんなことを書けばどういう反応があるかは分かっているだろう。だからいままで隠してきた訳だ。どうしてこのタイミングで紙面にしたのか。

１：推測される理由はいくつかある。いまだ公になっていない事情、圧力があって（例えば東電問題の様にのっぴきならない反証が出てくるとか）、東電の場合の様に先手をうったか。

２：あるいは、彼らは自己批判が好きだから、みずから自分の誤りを発表すれば世間から拍手喝采されると思ったか。いつも他人にいわれなき自己批判、自虐を強いて自虐をすれば気持ちよくなると宣伝しているから、朝日も自分を自虐したらさぞ気持ちがよくなると思ったのか。

世間からの強烈な否定的反応は容易に想像出来る。これが想像出来ないということは、俗な表現をすれば「朝日新聞は全社にヤキが回った」のか。つまり早発性性痴呆症を組織として発症したのか。

ニュースとしての価値

ニュースとして取り上げる価値があるかどうか、それを自覚的に確認出来るのが一人前のジャーナリストである。いうまでもなく朝日新聞の記者は誰一人としてこの資格を有していない。

まず、事実かどうかという確認が最重要であるが、朝日新聞はまったくしていないことが分かった。

報道する時に、表現に留保とか特殊な言い回しを使ときには、いかなる意味でつかっているかを誤解の無い様に明確にしなければならない。「ある種の強制性があった」のごときあいまいで卑怯な遁辞を使うの連中はジャーナリストの資格を持っていない。

犬がご婦人の尻に噛みついてもニュースにならないが、妙齢の美人が犬の尻に噛みついて初めてニュースになるわけだ。

ニュースとして取り上げるならそれが突出した事案であることを明確にしなければならない。戦場における性の管理はどの国でもやっている頭の痛い問題である。

我が国の実態が他国に比べて突出して悪質というなら、諸外国の事例と客観的に比較して報道すべきである。もちろん、うまい言い方があってね、人がどうだからどうだとか言い訳をしてはいけないというのだな。

誰に教えられたのかうまい手だと思っているらしい。たしかにね、それが聖人のみちだろうよ。それもいい。だが、問題は自己反省にとどまらない。ヤクザの様にそれをタネに世界中で悪口を喚き散らして何回でも金をゆする国がある。特定の一ないし二カ国だけどね。まともな国はそんなことはしない。

大阪の橋本市長がいうように、日本だけが言われるいわれはない。欧米の軍隊はどうだったのか。ソ連の軍隊はどうだったのか。八路軍はどうだったのか。蒋介石軍はどうだったのか。戦後の韓国軍はどうだったのか。朝日新聞は贖罪のために全社をあげてこの問題を取材すべきである。
　　
民間の淫売屋に便宜を与えて、治安、防諜、兵力毀損回避（性病予防）対策をする国は多数有る。ほとんどの国がそうだろう。

特殊な国は兵士に女を買う金を支給せず駐屯地、占領地の素人の処女、既婚婦人を襲うのを黙認していた国もいくつもある。

戦後日本のアメリカ進駐軍は一応慰安所、専用特飲街があったにもかかわらず、処女の方がいいと連日の様に強姦事件が発生していたのである。日本人はこういうことを蒸し返すことに廉恥心があるからほとんどが泣き寝入りとなっている。

半島では事情はまったく反対らしい。７０年もたった現在でもメシのタネになると考えているらしい。

安倍首相は二代目尾崎秀実を飼っていないか

Wｉｋｉｐｅｄｉａで朝日新聞社長を調べたら、国家安全保障会議局長の谷内正太郎氏はＫＣＩＡのエイジェントと公安当局が見ている人物が事務局長を務める寛総会なるグループを主宰しているそうだ。そうして朝日新聞の木村社長もメンバーだという。

ＮＳＣの責任者としては韓国情報を収集することやエイジェントを使役することは考えられる業務ではある。しかし、こういう仕事は下僚にやらせるものである。直接関係していて、しかも自分の会の事務局長までやらしているとなると、これは国家の安危に関わるのではないか。そこに韓国に使役されていること必至とみられる朝日新聞の社長まで入っているとなると、大丈夫かなと思う。

尾崎秀実は朝日新聞記者、顧問で当時の近衛文麿首相のブレーンの一角を形成していた。だから北進せずの最高国家機密を知り得て（というよりも北進させないために議論で積極的な役割をはたして）ソ連に情報を流していた。

安倍さん、国民の不安を払拭してもらいたい。案外脇が甘いのかも知れない。

どうせ水掛け論になるとたかをくくっているらしい朝日新聞

朝日新聞の言い訳を聞いていると凶悪殺人犯の言い逃れのようだ。なんとか死刑を免れようと恥も外聞も無く理屈の通らないことを言う。罪を逃れたい一心なんだね。

あることを有ると主張するなら、「有る」という側が挙証しなければならない。「無い」というほうは「無い」という証拠は出しようが無い。分かるね。ところで君は小学校を出ているのかね、朝日新聞くん。

ないから、吉田某の「慰安婦がり」小説にすがりついたのだろう。長年にわたり、十数回も吉田証言に頼ったのは他に証拠が無かったからこそであろう。他に立派な証拠があるならとっくに出しているだろうし、まして自ら吉田証言を虚偽だと白状したいまこそ、あるなら「隠し球」を出すときだろう。いまだに出せないということは、最初からなかったということだ。

検事の追及に追いつめられてどうにもならなくなりながら、囈言の様にいい訳にもならない弁解をする凶悪殺人犯みたいだ。ジャーナリストなのかね。まして庶民に成り代わって世間の悪を追求しようとするジャーナリストなのか、朝日新聞は。

古い話だし、証拠が無くても「有る、ある」とうわごとのように繰り返せば水掛け論になり、そのうちに世間も忘れるだろうとたかをくくっているのか。

考えても見なさい。７０年以上前の話だよ。あったとしても当事者がほとんどいなくなった頃になってから、ぼうふらのように唐突に話が湧いてくること自体が「インチキ」を証明しているのではないか。

だれも経験者として反論する者がなくなってから、確かめようがなくなってから、お前の祖先がやったやったと執拗に誹謗する。卑劣きわまる犯罪である。

本当の話なら終戦直後に問題になっていなくてはおかしい。あんた達の言うところでは２０万人もいたというのだろう、すぐ問題にならないほうがおかしい。

Notice to Japan Handlers

今朝のテレビたしか辛坊さんという司会者だったろうが、朝日誤報会見の話題をやっていた。メエメエというのか、メアーというのかアメリカの国務省の役人上がりがゲストで出ていた。ヤギ髭を生やしているんだね。ヤギ髭というのは普通顎のしたに長く垂らした貧弱な髭をいう（別面チョン髭、あるいはチョンブラともいう。ブラというのはブラシの略らしい）

メア氏は鼻の下にチョンブラみたいなのを生やしていた。それが口ひげとしては伸びすぎていてしかも高さが不揃いなんだな。密度もコリアンのようにまばらでね。それに手入れが粗雑だ。それでチョンブラという死語を思い出した。メア氏は朝帰りだったのかな（経験ある人は分かるでしょう）。

ま、これまでは落語で言えばマクラだ。慰安婦の件で「強制性はあった」とか朝日みたいなことを言っていた。それなら具体的に事実、史実、証拠、資料を示してから言い給え。気軽に言うな。ついでに韓国にあった米兵用の慰安所についてご意見をうかがいたかったな。

彼も悪名高いジャパン・ハンドラーの端くれなのだろうが、日韓の仲介をするなら、実態をよく見た上でそれに応じた適切なアドバイスをしなさいよ。韓国の罵詈雑言の非礼なこと、国交断絶にあたいする。「なかよくしなさいよ、韓国の言うことを聞いてやりなさいよ」と寝ぼけたことを言っていて仲介が務まると思っているのか。頭を冷やしてこい。

国益を毀損した度合いはゾルゲ事件（犯人朝日新聞関係者）を上回る

国益を毀損した程度はゾルゲ事件（犯人朝日新聞関係者）より上回る「従軍慰安婦」朝日新聞誤報。

ゾルゲ事件は日本の国策が南進（太平洋、東南アジアを戦場とする）に決定し、北進（シベリアに攻め込む）しないことを尾崎秀実がドイツ人の新聞記者を通してソ連に伝えた事件である。

ソ連はシベリア（満州国境）に精鋭部隊、大部隊を貼付けて警戒する必要が無くなったので、兵力を極東から欧州戦線に移動させ、モスクワがドイツに占領される寸前にこれらの兵力を投入してドイツ軍の侵攻を止め追撃戦に移った。第二次世界大戦の分岐点となった。

同盟国のドイツが敗退するきっかけになったわけではあるが、直接的には日本は被害を受けた訳ではない。それにくらべて「従軍慰安婦」誤報はこれも朝日の策動という靖国神社問題などとともに、長期間にわたり、日本の国益に深刻な打撃を与えた。

尾崎は吊るされたわけだが、今回の朝日の罪状はそれどころではない。三度吊るされても足りないくらいである。

「従軍慰安婦」誤報問題の矮小化作戦

昨日の朝日社長の会見、文字に起こして逐一報道したものがあるのか。私はしらないのだが、テレビの報道でしつこく繰り返し報道されているところがキモだとして以下批評してみよう。

煎じ詰めれば原発事故現場放棄誤報に焦点を当てて、より深刻な「従軍慰安婦」誤報を矮小化しようという作戦である。小細工を弄したな。

＊ 冒頭のお詫びは原発誤報、慰安婦問題は記者の質問を受ける形と扱いが違う。福島原発の問題に比べて大した問題じゃないという位置づけである。
＊ 文言、福島原発　立ち上がって頭を下げる、「東電のかたがたに深くお詫びします」
＊ 慰安婦誤報　座ったまま「読者にお詫びします」、頭を下げず。
まず国家、政府、国民に詫びよ、国民がどれだけ誤報で被害を受けたか認識しているのか。朝日の読者は朝日のやり方や色を納得づくで購読している者もいるから、その種の読者にはお詫びする必要は無い。

もう一度断っておくがテレビが放映したものを対象にしている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今度は産經新聞朝刊による。従軍慰安婦問題に付いて社長が「なんらかの強制があったと考えている」と言ったそうだ。

好き好んで売春婦になるものはいない。みんな強制されたのだ。いたとしたらニンフォマニアである。親に売られて、親を助けるために、借金のかたになどは強制ではないというのか。

ま自分のかね欲しさに強制されなくても売春する者がいるらしいが。

この社長のしたたかさ、無倫理性は驚くべきものだ。国の威厳に関わる重大な問題だ。強制性を云々するなら、その言葉の定義というか、どういう意味で使っているのかまず説明して、それに該当するという証拠を挙げることが最低限のジャーナリストの義務だろう。もっとも、良心のある、普通のジャーナリストの場合だ。これは朝日には該当しないということは判明したようだ。

尾崎秀実の遺伝子がばらまかれた朝日新聞

自分の遺伝子を何百人ものタイ女性の子宮で培養、拡散しようとした男がいた。朝日新聞には尾崎秀実の遺伝子コピーが蔓延しているらしい。泉下の彼も満足であろう。

社長や編集局長、役員、幹部だけの問題ではないよ。会社ぐるみの組織犯罪でもなければ３０年以上もあんな芸当ができるわけがない。このごろ若手か古手しらないが、朝日社員がツイッターで自社を批判しているというが卑劣なアリバイ作りとしかみえない。

昨日の記者会見も笑止千万、きっと危機管理コンサルタントに相談した上だろうが、頭隠して尻隠さずだ。暇が出来たらそのことでも書くがね。

社員の幹部批判は沈み始めた船からネズミが慌てふためいて逃げ出すさまに似ている。

尾崎秀実は何処かの国の秘密共産党員だったが、朝日では秘密中国共産党員でないと、出世できないのかもしれない。南京事件、靖国神社問題をチャイナに注進した人物の名前もどうやら特定出来たらしい。（週刊誌の広告から推測）きっと中国秘密共産党員なのだろう。

誅韓論ノ七

前々回の五でふれた河野談話へのアメリカの関与疑惑だが、これも大分前に書いたことがあるのだが、一つ不思議なことがある。

昔韓国のニュースを見ていると韓国内のデモでアメリカの星条旗を焼くシーンがよく出てきた。ある時期からそれがパッタリと無くなった。それに変わって日の丸が焼かれる様になった。

いつごろからだろうか。１９８０年前には日の丸が焼かれることはなかったようだ。これはテレビ局のフィルム・ライブラリーで調べれば簡単にわかるだろう。

それと、最近、韓国にも政府が管理するアメリカ兵用の慰安所があって、パククネの父親が管理者だったというニュースがあった。また、時期は分からないが、米兵用の慰安所の女性達が韓国政府やアメリカを訴えようとした動きがあったという。韓国政府の圧力や韓国軍それにおそらくアメリカ政府の圧力や工作で押さえ込まれていたらしい。これが１９８０年前後ではなかったか。

ごく最近彼女達や人権派弁護士が訴えを起こしたという記事を読んだ。これは有能なジャーナリストに取材検証してもらわないと分からないが、星条旗から日章旗へ、と、米軍慰安所訴訟から日本相手の「従軍慰安婦」運動への変換は自然発生的な方向転換ではなくて、関係国の工作機関の意図的工作が成功したのではないか。

つまり、仮説としてアメリカ主導でドッジボールのように韓国人の攻撃の対象をアメリカから日本へとかわす戦術的工作ではなかったのか。そうならば、当時のアメリカ大使やＣＩＡその他の機関が日本政府に圧力をかけて河野談話を出させたということが理解出来る。

以上あくまでも要検証だが、ジャーナリスト諸君はフォローする価値があるだろう。
もっとも、「従軍慰安婦」問題は日本が北朝鮮による拉致の問題を追及している仕返しとして南北朝鮮がしかけたものという側面もある。ま、複合要因ということであろう。

韓国の従軍慰安婦達は米国内の裁判所にも提訴してもらいたいね。アメリカ政府も当然訴えの対象になるのだから。そうすれば、韓国系住民の要求で【従軍慰安婦像】の設置に協力する馬鹿なアメリカ地方代議士もいなくなるだろう。