そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

重い決意、名護市議会の2本の意見書

2014-02-04 | 政治と金

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名護市議会から2本の意見書が出された。一枚は国に向けて、もう一枚は県知事に向けてである。内容は、名護市民は辺野古に基地が作られることに対して、名護市民は、市長選挙によって市民の意見を明らかにした。
名護市民は、辺野古に基地が作られることに対して、県民が何度も意思表示をしているが、名護市民も同様で2あって、反対意見を明らかにした。地方自治法99条に基づいて、意見書を提出するというものである。
(どちらもクリックすると大きくなります。目を通してみてください)

石破幹事長が、500億円もの振興策を選挙中にちらつかせた。どのみち負けそうなので、無責任な発言をしたとは思えない。敗戦とともに、この振興策を取り下げた。
市民一人当たり、10万円を差し上げようという甘い言葉を断ち切って、名護市民は反対を表明した。
お金欲しさに原発下さいといった町村は、見習うがいい。名護市民の重大な決断、高い決意を国も県も重く受け止めるべきである。

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