自民党の世耕弘成参院幹事長は6日の参院本会議で、統一教会(現世界平和統一家庭連合)と自民党との関係について、「『日本人は贖罪を続けよ』として多額の献金を強いてきたこの団体の教義に賛同するわが党議員は一人もいない」と述べた 。
馬鹿か。自己申告だけでも180名と自民党が抱えるほぼ半数の議員が、関与していた。しかも第一回目だけである。それとも賛同などしていないが支援していたというなら、賛同相手、支援相手のことは知らなかったというなら、政治家として失格である。自民党は政治家について最も重要な理念を捨てた集団といえる。
更に世耕は、「教団などが主張がたまたまわが党の政策と同一だったことはあるかもしれないが、信者数万人と言われる一宗教団体が政策決定に影響を与えることはありえない」と指摘した。
一致した法案があったことは認めたのであるが、統一教会からの影響などそんなことは「ありえない」という、論証したわけでもなく、非論理的言葉で締めくくるだけである。
タマタマ一致しているのではなく特に憲法は、統一教会の差し金であることは開かっている。
まるで喜劇のような世耕の発言である。いわずと知れた、「安倍晋三の金魚のフン」である。身長体格差からみても、フンそのものの世耕である。
苦しくなると嘘つくデマを流す。高市早苗のデマは、国葬反対のアンケートは大陸から流れている。三浦瑠偉のデマは大阪は北朝鮮の在日が多く世論を操っているというのである。