そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

IMAGINE all the people Living life in peace の再読を

2016-06-29 | 平和
Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today...

想像してごらん 天国なんてないんだと
ほら、簡単でしょう?
下に地獄なんてないし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace

想像してごらん 国なんてないんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will be as one

彼方は僕のことを夢見る人と言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんなつながって
きっと世界はひとつになるんだ

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world

想像してごらん 何ももっていないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって...

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんなつながって
そして世界はきっとひとつになるんだ ...

ビートルズが来日して50年なる。私たちがそれまで抱いていた音楽の権威も定型もそしてレコード会社も、ビートルズ以前と以後では全く異なってきた。権威や判例の踏襲から抜けて、個人の感性や個別の生き方などが問われるようになった。そして国際化、ボーダレスが問われ、それがネット社会になって進行している。ビートルズをリアルタイムで聞いた、第一世代にとって彼らの登場は衝撃的であった。世界を音楽が変えあらゆるものがグローバル化したのである。
ところがこれに逆行しているのが、政治の世界である。国家主義や国益を軸にして国民を扇情するのである。トランプの出現や英国のEU脱退、それに安倍晋三のような極右翼の登場である。
そういう方々には、上のジョン・レノンのイマジンをよく読んでもらいたい。この曲はアメリカで、9・11同時多発テロの後放送禁止されている。

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Unknown (タンケ)
2016-06-29 12:39:41
Lennonには生きていて欲しかった。彼が殺された理由は、なんと、「愛や平和を叫びつづけた」からだそうだ。戦争という殺人で金儲けする勢力にとり、そんな思想やLennon自身が邪魔だったのだ。人々が平和で愛を信じて生きるようになれば、自らの強欲金儲けに支障あるからという理由でである。建国300年未満のアメリカは20年ごとに戦争してきた。その殆どがまるで暴力団ごとくアメリカ自らが吹っかけた戦争だ。真珠湾攻撃さえ例外でない。挙句、アメリカは領土拡大し続け、ハワイ、アラスカを手中にし、フィリピン、日本も事実上植民地にし、黄色いサル日本には敗戦明白時点で原爆2発も落とし、30万人以上の人々に人体実験した。そもそも、アメリカの建国自体、先住民1000万人を虐殺し、その富財産(文化も含めて)や土地自然までをも強奪して行ったことだ。

今や馬鹿そのもで、実にケチ臭く、姑息で、卑怯卑劣なアベシンゾーとジミンコーメーと同類項らも、この手法をそのまま引き継いでいる。

金と武力と悪知恵だけはあるが、どこまでも品性下劣な野蛮人らが牛耳っている今のこの地球は、これから日本で起こり得る原発事故や地震火山噴火などで、ある日突然終わってしまうのではなかろうか。

おそらく、「そして、誰もいなくなった・・・」が、地球の近い将来の実像なのだろう。
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