△プサン高校下にある焼肉屋さん
2011年夏のプサン訪問では、草梁(チョリャン)の
プサン高校下にある焼肉屋さんで、豚と牛の薄切りバラ肉を
賞味した。
店名は「삼격시대」。
「バラ肉時代」とでも訳しておこうか。
とても目立つ場所にある店だが、確か、「ヲタク」がここで
お肉を食べるのは、今回で2回目。
△鉄板は脂がたまらないよう斜めになっている
めったに立ちよらない店だ。
△豚と牛の薄切りバラ肉
お肉は薄切りのバラ肉だが、くるくると丸まったまま
出されるのが特徴だ。
例によって野菜に包んで食べる。
実に美味である。
また、上手にトッピングすれば見た目もきれいでヘルシーだ。
釜山の下町の庶民的な肉料理である。
最後に、末っ子が食べた味噌汁。
味噌汁にも野菜がたっぷり入っているところなど、大いに
好感が持てた。
(終わり)
2011年夏の蔚山(ウルサン)で、「ヲタク」は好物の
チャプチェパ(炒肉飯)を賞味した。
出前で頼んだ一品だ。
それにしても、なぜ、ここまでチャプチェパに執着しなければ
ならないのか、「ヲタク」にもよくわからない。
唯一はっきりしていることは、チャプチェパが、とてもおいしい
ということ。
前回同様、今回のウルサンのチャプチェパも、プサンでは
味わえない濃い口のコテコテ味だった。
たっぷり汗を流した後に食べるには、最高だ。
(終わり)
2011年夏のプサン訪問では、草梁(チョリャン)洞の
山腹道路のさらに山の手にある住宅街を登り切り、山の
入り口付近にまで足を運んでみた。
△草梁洞・山腹道路からさらに上へ
ところで、プサンの山手にはお寺が多い。
山腹道路から山手につながる階段の脇には、4つの寺院を
案内する看板が出ていた。
「ヲタク」はこのうち、山腹道路から150mの距離にあると
案内されていた「월봉사(月峰寺)」まで登ってみた。
月峰寺までは、細くてもアスファルトとセメントで舗装された
道が続いているので、サンダルでも楽に登れたのだ。
月峰寺に着いた「ヲタク」は、境内に入ることはしなかったが、
その代わりに石仏といっしょにプサン港を見下ろしてみた。
とても煩悩を消すことなどできない「ヲタク」ではあるが、
しばし俗世間を離れ、自分を見つめなおすことくらいは
できたかもしれない・・・。
この月峰寺の上からは、山道に滑り止め用の横木も
なくなるので、今回は、ここで引き返すことにした。
次回にでも、運動靴を履いた足で、さらに山の奥へと
入って行きたいものだ。
(終わり)
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△釜山・西面にそびえ立つ高層ビル群
簡単に言えば、釜山の西面(ソミョン)に「六本木ヒルズ」の
ような高層ビル群が出現した。
教保文庫の入ったビルのすぐ裏手に、2000戸を超える
マンションにホテルやオフィス、商業施設を加えた5棟の
高層ビルからなる複合施設が、近々完成する。
複合施設の名称は、「ザ・シャープ・セントラル・スター」。
施工主はポスコ(旧・浦項製鉄)。
実は、2011年夏のプサン訪問で、「ヲタク」は、この西面の
新しいランドマークを、外と内から見学した。
高層ビル群は、まさに「ガラスのお城」そのものである。
こうしたビルで暮らしてみたいとは、全く思わない「ヲタク」
ではあるが、将来、展望室でも公開されれば、是非、
上(のぼ)ってみたいとは思っている。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)