2011年夏のプサン訪問では、博多港国際ターミナル前の
駐車場を利用した。
△ターミナル2階から駐車場を見る
「ヲタク」の金銭感覚で言えば、1泊1000円なので、4、5泊
程度までなら、距離的に少し遠い民間駐車場(1泊500円)
よりも、利用しやすい。
△「ヲタク」の車は緑色の軽(妻の車)
ところで、このターミナル前の駐車場は千円札しか使えない
ことは知っておいた方がいいだろう。
案内の看板を見た「ヲタク」は、あわててターミナルに
引き返し、利用券の自動販売機で1万円札をくずして
もらった・・・。
危うく料金支払い機の前で立ち往生するところだった。
改善を期待したいところである。
何はともあれ、今回の「ヲタク」の駐車料金は、3泊4日で
4000円。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2011年夏のプサン訪問でも、「ヲタク」は博多港国際
ターミナルを利用した。
△ターミナルの展望デッキ
そして、待ち時間を活用し、ターミナルの展望デッキから
見える風景を、様々に撮影した。
ここでは4枚の写真を紹介する。
■高速船専用の桟橋
まずは、今回利用した高速船が発着する専用の桟橋。
この写真を撮影した時刻には、まだ高速船は博多港に
到着していなかったので、桟橋は空(から)の状態だ。
背景にはベイプレイス博多と博多ポートタワーが見える。
■カメリア号の船首
次にカメリア号の船首部分を左手に、博多湾の出口方面を
撮影。
カメリア号の進行方向(写真中央部)左手には能古島
(のこのしま)、右手には志賀島(しかのしま、手前)と
玄海島が見える。
■博多ポートタワーとカメリア
次にカメリア号の船尾部分と博多ポートタワーも撮影。
■ヤフードーム球場とカメリア
そして最後に、カメリア号の船体越しに見える福岡タワーや
福岡ヤフードーム球場の様子も撮影してみた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2011年夏のプサン訪問で、「ヲタク」親子が博多港を出発した日、
あいにく台風9号が黄海を北上中だった。
△某大学の学生らの団体
その日、団体客を中心にターミナルは大賑わいだったが、「ヲタク」は
気が気ではなかった。
△当日、フェリーの「ニューかめりあ」は予約で満席
今回、「ヲタク」親子が利用した船便は、高速だけれども小型のビートル号。
△東日本大震災(2011・03)の募金箱
心配性の「ヲタク」は、実は、出発の2、3日前から、台風の影響で
ビートルが欠航するのではないかと、やきもきしていた。
△ビートル号のチェックインカウンター
また、もし出港できても、途中で引き返すことになったり、船が激しく
揺れたりすることになるかもしれない・・・。
△当日の波はやや高め
しかし、さいわいなことに、「ヲタク」の心配は全くの杞憂(きゆう)に
終わった。
黄海を北上した台風9号も、対馬海峡の対馬より東側の海域(日韓
航路)にまでは大きな影響を与えることはなく、ビートルも無事
出港し、航海中、船体もほとんど揺れなかった。
(終わり)
2011年夏のウルサン訪問では、妻方の親戚の子ども
たちが通う(通った)小学校を散策した。
△「きれいな学校、楽しい生活」
校舎が2棟もある、かなりのマンモス小学校だ。
運動場も広い。
この小学校では、特別、「おもしろい」光景は発見でき
なかったが、それでも、ちょっと考え込む場面はあった。
それは、「교가비(校歌碑)」や「방송실(放送室)」、
「보건실(保健室)」といった、日韓共通の漢字語を目に
した時のことだった。
△「방송실(放送室)」と「보건실(保健室)」
こうした日韓共通の漢字語を見るにつけ、過去の歴史に
思いを馳(は)せざるを得ない。
過去、日本帝国主義が朝鮮半島に強制的に持ち込んだ
学校文化が、今なお、こうした形で現代韓国にしっかり
生きている。
歴史とは、なかなかやっかいな代物(しろもの)である・・・。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)