福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

サッカーが嫌いな理由

2017年09月05日 |   〇芸能・スポーツ

‘NO.3 우즈베크’도 밟고 싶은 러시아 땅
グループ3位ウズベキスタンも踏みたいロシアの地
(ハンギョレ新聞 9月4日)

-略-

축구는 감정을 격하게 만드는 스포츠로 국가 간 대결의식이 가장
첨예하게
드러난다. 그러나 본질적으로 인간의 기량을 겨루는 평화의
대결이다.
한국에서 일하다 6개월 만에 고향 타슈켄트로 돌아가는
고려인 3세 나탈리아
최는 “축구는 잘 몰라요. 하지만 한국이 이길
것 같아요”라고 했다.
축구를 좋아하는 자심과 무관심한 나탈리아 등
우즈베키스탄에는 여러
사람이 산다.
サッカーは感情を激しく揺さぶるスポーツであり、国家間の対決意識が
最も先鋭に現われる。
しかし、本質的には人間の技量を競う平和の
対決だ。韓国で働き6か月ぶりに故郷のタシュケントに
帰る高麗人3世の
チェ・ナターリアさんは、「サッカーはよくわかりません。でも、
韓国が勝ちそうですね」と語った。サッカーが好きなジャシムや
無関心なナターリアなど、ウズベキスタンにはいろいろな人が
暮らしている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

9月6日(水)、サッカー・ワールドカップ・ロシア大会出場をめざし、
韓国対ウズベキスタンの一戦が、ウズベキスタンの首都、タシケントで
行われる。

何気なくハンギョレ新聞の関連記事を読んでいて、妙に納得させられる
一文に出会った。

「ヲタク」が、サッカーを好きになれない理由、いや、正直に言えば
嫌いな理由の正体が、そこには簡潔かつ明瞭に言い表されていた。

曰(いわ)く「サッカーとは国家間の対決意識が最も先鋭に現われる
スポーツである」。

そうなのだ。

「ヲタク」が嫌いなのは、競技としてのサッカー自体ではなく、
ワールドカップの場で最も露骨に現われる、国家主義的な雰囲気を
伴った対決意識なのだ。

ただし、もし、サッカー・ワールドカップに国家主義のガス抜きの
場としての機能があるのなら、それはそれで存在意義があるのかも
しれない。

実際問題、一部のフーリガン問題は別にして、国家間のサッカー
対決は、武力対決(戦争)とは本質的に異なっており、あくまで
スポーツだ。

いくら大群衆で「テ~ハンミングッ」、あるいは「ニッポ~ン」を
連呼、絶叫してみたところで、人の命まで奪うことはない。




(終わり)



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