■여배우는 너무해 「女優はやりすぎ」 2012年 〇〇〇--
(775)
2014年に公開されたラブコメディ。
わがままでおバカな人気女優が、イケメンのインテリ舞台監督と
出会い、真の演技派女優として開眼し、監督との恋も成就させる。
△演劇関係者の使う単語が理解できない主人公(映画より)
深みはないが、そこそこ楽しめる少女漫画風映画だった。
(終わり)
■ M 「M」 2007年 〇----
(774)
2007年に公開されたサスペンス映画。
ある雨の日の夜、恋人と待ち合わせた喫茶店に向かう途中、交通
事故に遭い死んでしまった女性の魂が、昇天できないまま彼氏の
背後霊となって、この世にとどまっていた。
△背後霊の「M(ミミ)」を演じたのはイ・ヨンヒ<映画より>
その女性の霊が、ついにあの世の使者の催促を受け入れ、彼に最後の
別れを告げ、昇天する。
△「ソ〇ー損保」のCMを思い出すのは「ヲタク」だけだろうか?
何も知らない彼は、様々な怪奇現象や幻覚に襲われながらも、
彼女の存在を感じ取り、そして、彼女が自分の元を去って行った
ことを理解する。
この映画では、映画の本筋とは無関係のところで、2つのことが
印象に残った。
一つは主役の韓国人女優が、日本の女優、唐田えりかのある
時期の容姿によく似ていたこと。
そして、もう一つが、和式の宴会場。
韓国映画に和式の宴会場や日本料理店が登場することはよく
あるが、畳部屋(畳風の床)は珍しかった。
(終わり)