福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国映画でCanon

2021年05月18日 |  〇映画・映画音楽
펜트하우스 코끼리 「ペントハウス・エレファント」 〇----
(1426)



2009年に公開された、ちょいエロ犯罪ドラマ。

主人公は、カメラマンの男を軸に幼なじみで親友同士の
3人の男たち。カメラマンの妹は親友(整形外科医)の
妻で、もう一人の親友(外資系金融マン)と不倫中。

妹と外科医の離婚話をきっかけに、3人の男の間に
亀裂が入り、結果的に外科医とカメラマンは、予期せぬ
成り行きの中、不倫中の金融マンを含む2人の人間
(1人は外科医に怨みを抱く青年)の命を奪ってしまう。


△主人公はカメラマン。愛機はCanon。

2人は、必死に証拠隠滅を図る。

仮に証拠隠滅に成功したとして、はたして2人は、
この先、重い罪を背負ったまま、どう生きて行こうと
いうのか?

後味の悪い余韻を残しながら、映画は終わった。


(終わり)

名門一家のチャジャン麺

2021年05月18日 |  ┣銀幕のチャジャン
韓国映画で極道コメディの大ヒット作と言えば、全羅
南道の名門ヤクザ一家を題材にした「家門の栄光」
シリーズに触れないわけにはいかない。

このシリーズの場合、全編福岡・佐賀ロケの第4作を
含め、合計5作(鑑賞番号160、161、162、163、164)が
制作されている。


△最初からチャジャンソースが麺に絡んだ状態で出て来たチャジャン麺

「ヲタク」の観察が正確ならば、この全5作中、「ヲタク」
こだわりのチャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が
登場したのは、第5作のみ。


△末の妹の婿と一家の長兄

一家の長男が、建設会社の社長を務める妹婿を、社長室に
訪ねたシーンだった。


△パサついた感じのするチャジャン麺

全5作中でたったのワンシーンとは、ちょっと少ない
気がしないでもない。

少なくとも、「ヲタク」には意外だった。



(終わり)