冒頭、炭治郎のもとに一刻でも早く辿り着こうと必死の形相で走り続ける禰豆子。
けれども、禰豆子の姿はこの1シーンのみ。
続く本編は、年が明けても、あい変わらず続く無惨戦。
鬼を滅する太陽の日がさす夜明けまで、いまだ1時間14分。
四人の柱たちにとっては、絶望的な長さに感じる持久戦、消耗戦。
そんな中、珠世が残した血清の力で、かろうじて、無惨の細胞破壊の進行を遅らせるものの、それでも、とても、一進一退、とは言い難い戦況。。。
うーん、無理ゲーすぎる。
最後に、蛇柱が、痣を浮かべ赫刀を発現!させているようだから、彼が一矢報いるのだろうけど。。。
これ、痣にしても赫刀にしても、要するに、己の生命エネルギーの全てを賭して瞬間パワーアップする、ということだよね。無一郎のときみたいね。
いわば、自力でドーパミンとかなんとか脳内物質を出して、身体能力の限界突破を図って決定的な一閃をもたらす、ということ。
もともと、鬼、というか、吸血鬼モノの物語では、不死の身体特性が鍵だから、どうしても「代謝」の話にいって、そこから生命エネルギーとその生命エネルギーを生み出す身体が一種の熱機関=エンジンのように想像される傾向があるけど、どうやら鬼滅もそういう設定らしい。
簡単に言えば、「いのちを燃やす」というやつね。
それを、今の感じだと、一応、四柱分、燃やし尽くす、ということになりそうで。。。
蛇、水、風、岩、の流れが順当なのだろうけど、今回の感じだと、水柱がヘタレそうなので、蛇、岩、が撃沈したところで、水と風が残る算段かな。今回の戦いでは、
水と風が残るのは、どうせ逃げおおせるであろう無惨を追うのに、炭治郎が風柱と共闘する方が見ごたえがあるのと、水柱はなんだかんだいって炭治郎が鬼滅隊入りする原点だから、という感じなんだけど。
どうなんだろう。
でもなぁ、まだ1時間あるからなぁ。
無惨に致命傷でも負わせない限り、どう考えても、柱たちのほうが削られ続けるのだろうし。。。
それにしても、「潔く死ね、亡者共!!」って、お前が言うか? 無惨様w
と思わず、突っ込んでしまった。
なによりも、他でもない無惨様よ、あんたが「亡者」だろうが!、とね。
まぁ、このあたりのセリフも、無惨らしくブーメランとして、自分に帰ってくるのだろうけどw
ホント、ディオではないけど、無双を誇っていた悪役が、「助けてくれ―」とか懇願しながら朽ち果てていく姿を、無惨についても早く見てみたいのだけど。
でもそれだとお話が終わっちゃうんだよな。
しかし、今回、微妙に敢闘賞だったのは恋柱ではないのか、と思った。
恋柱がいち早く無惨様の血液に毒されたからこそ、珠世の血清を他の柱にも届けようという決断がなされたわけで。。。
こういうところは、地味に、この作者のストーリーテリングの上手いところだと思う。
不在のキャラでも、その不在がちゃんと次に繋がる。そして、それを読者に想像させることができる。
このあたりのキャラの出し入れの上手さが、画力が残念でも、物語に惹かれさせるところなんだろうな、と思った。
すべてを目の前にある絵だけで説明しようとはしないところ。
ということで、次回こそ、いままさに、この絶望的な無惨戦のうらで、炭治郎のもとに駆けつけようとしている禰豆子の描写を是非に期待したいw
というか、炭治郎の復活と、同時にパワーアップをよろしく。
多分、きっと一時的に、夢遊病者的に「日の呼吸」を使って、無惨の身体に決定打となる一太刀を打ち込むのだと思うけど。
そして、かつて縁壱に斬られたときにそうしたように、無惨が自分の身体を爆発させて、微小となった細胞の形でギリギリ生き延びるんじゃないかな。
ただ、その状態だと完全復活まで最低でも一年はかかりそうだから、その間に、炭治郎たちが鬼滅隊を立て直し、改めて、日の呼吸の極意を極めようとするのではないかな、と。
いや、まぁ、その前に、無惨が完全消滅させられて、おしまい!、って展開もあるかもだけど。。。
でもなぁ、鬼滅隊の損害も大きすぎるからな。
多分、無惨も鬼滅隊もともに撤退し、しばらくはともに体制の立て直しを図ると思うのだけど。
どうだろう。
ともあれ、走れ、禰豆子! 炭治郎のもとへ!
けれども、禰豆子の姿はこの1シーンのみ。
続く本編は、年が明けても、あい変わらず続く無惨戦。
鬼を滅する太陽の日がさす夜明けまで、いまだ1時間14分。
四人の柱たちにとっては、絶望的な長さに感じる持久戦、消耗戦。
そんな中、珠世が残した血清の力で、かろうじて、無惨の細胞破壊の進行を遅らせるものの、それでも、とても、一進一退、とは言い難い戦況。。。
うーん、無理ゲーすぎる。
最後に、蛇柱が、痣を浮かべ赫刀を発現!させているようだから、彼が一矢報いるのだろうけど。。。
これ、痣にしても赫刀にしても、要するに、己の生命エネルギーの全てを賭して瞬間パワーアップする、ということだよね。無一郎のときみたいね。
いわば、自力でドーパミンとかなんとか脳内物質を出して、身体能力の限界突破を図って決定的な一閃をもたらす、ということ。
もともと、鬼、というか、吸血鬼モノの物語では、不死の身体特性が鍵だから、どうしても「代謝」の話にいって、そこから生命エネルギーとその生命エネルギーを生み出す身体が一種の熱機関=エンジンのように想像される傾向があるけど、どうやら鬼滅もそういう設定らしい。
簡単に言えば、「いのちを燃やす」というやつね。
それを、今の感じだと、一応、四柱分、燃やし尽くす、ということになりそうで。。。
蛇、水、風、岩、の流れが順当なのだろうけど、今回の感じだと、水柱がヘタレそうなので、蛇、岩、が撃沈したところで、水と風が残る算段かな。今回の戦いでは、
水と風が残るのは、どうせ逃げおおせるであろう無惨を追うのに、炭治郎が風柱と共闘する方が見ごたえがあるのと、水柱はなんだかんだいって炭治郎が鬼滅隊入りする原点だから、という感じなんだけど。
どうなんだろう。
でもなぁ、まだ1時間あるからなぁ。
無惨に致命傷でも負わせない限り、どう考えても、柱たちのほうが削られ続けるのだろうし。。。
それにしても、「潔く死ね、亡者共!!」って、お前が言うか? 無惨様w
と思わず、突っ込んでしまった。
なによりも、他でもない無惨様よ、あんたが「亡者」だろうが!、とね。
まぁ、このあたりのセリフも、無惨らしくブーメランとして、自分に帰ってくるのだろうけどw
ホント、ディオではないけど、無双を誇っていた悪役が、「助けてくれ―」とか懇願しながら朽ち果てていく姿を、無惨についても早く見てみたいのだけど。
でもそれだとお話が終わっちゃうんだよな。
しかし、今回、微妙に敢闘賞だったのは恋柱ではないのか、と思った。
恋柱がいち早く無惨様の血液に毒されたからこそ、珠世の血清を他の柱にも届けようという決断がなされたわけで。。。
こういうところは、地味に、この作者のストーリーテリングの上手いところだと思う。
不在のキャラでも、その不在がちゃんと次に繋がる。そして、それを読者に想像させることができる。
このあたりのキャラの出し入れの上手さが、画力が残念でも、物語に惹かれさせるところなんだろうな、と思った。
すべてを目の前にある絵だけで説明しようとはしないところ。
ということで、次回こそ、いままさに、この絶望的な無惨戦のうらで、炭治郎のもとに駆けつけようとしている禰豆子の描写を是非に期待したいw
というか、炭治郎の復活と、同時にパワーアップをよろしく。
多分、きっと一時的に、夢遊病者的に「日の呼吸」を使って、無惨の身体に決定打となる一太刀を打ち込むのだと思うけど。
そして、かつて縁壱に斬られたときにそうしたように、無惨が自分の身体を爆発させて、微小となった細胞の形でギリギリ生き延びるんじゃないかな。
ただ、その状態だと完全復活まで最低でも一年はかかりそうだから、その間に、炭治郎たちが鬼滅隊を立て直し、改めて、日の呼吸の極意を極めようとするのではないかな、と。
いや、まぁ、その前に、無惨が完全消滅させられて、おしまい!、って展開もあるかもだけど。。。
でもなぁ、鬼滅隊の損害も大きすぎるからな。
多分、無惨も鬼滅隊もともに撤退し、しばらくはともに体制の立て直しを図ると思うのだけど。
どうだろう。
ともあれ、走れ、禰豆子! 炭治郎のもとへ!