120話の前の感想でも書いたとおり、この『五等分の花嫁』は、作者である春場ねぎ先生がかつて大ファンだったと公言している『魔法先生ネギま!』の完全なトリビュートであるとみなすと、いろいろと腑に落ちるところが多くて、困ってしまうくらいw
多分、キャラ造形もそうで、たとえば、
風太郎 ネギ・スプリングフィールド
四葉 神楽坂明日菜
五月 長谷川千雨
風太郎もネギくんも努力する天才だしw
その上で、四葉が『ネギま!』における明日奈で、五月が千雨である、と考えると、全部スッキリする。
明日奈は、出会ってそうそう主人公のネギ君のサポート役になり、物語の間中、ずっとその役割を引き受けることになるのだけど、四葉も全く同じように、出会ってからすぐ、風太郎のサポート役になる。
陰日向で、明日奈/四葉は、ネギ/風太郎を支えていく。
ネギ/風太郎もそんな明日奈/四葉に対して、早くから信頼を寄せるようになるし、実際、大変感謝もする。
けれども、それ以上に、五月と千雨のマッチングの良さにもびっくりする。
だってね、千雨も、最後の最後まで、ネギ先生の相手は明日奈・一択だろ!、って言い続けて、自分の気持ちをひた隠しにしてきていたのだから。
これ、もう、なかば狂信的に、風太郎に四葉のことを伝えよう、風太郎が追うべきは四葉だと、風太郎に面と向かって言ってきた五月ともろかぶりなんだよね。
その一方で、なにかあれば、千雨/五月は、必ずネギ/風太郎に対して、苦言を呈すことも辞さずに、陰ながら支え続けていた。
千雨が最終的にデレたことを思えば、五月のデレも必至だよねw
で、この三人にならって、他の姉妹に当てはまるネギま!ヒロインを考えると、
三玖 宮崎のどか
二乃 エヴァ(エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル)、和泉亜子
一花 綾瀬夕映、雪広あやか
あたりかな。
三玖が「のどか」というのも、歴女と本屋ということで、ものすごくしっくり来る。
二乃がエヴァというのは、女王様気質なのと、もともとエヴァがネギの父であるナギに惹かれていたあたりが、風太郎父のイメージと重なるキンタローを、当初、二乃が好きだったのとも被るなぁ、と。
アコもナギに化けたネギくんが好きだったので、一応加えておく。
そういう意味では、意外と一花に該当する娘がいないなぁ、と感じて、一応、むりやり、夕映とあやかを足しておいた。
夕映にしたのは、親友ののどかが好きなネギくんを横恋慕してしまったところが、一花に重なるかな、と。
風太郎を好きになった三玖の傍らで、同じく風太郎を好きになってしまったところね。
あやか(=委員長)は、単純にネギ君ラブのお姉さんキャラということでw
ちなみに、今これを書いている人は、『ネギま!』の終盤では千雨が選ばれることを望んでいた一人w
なので、今まで誰エンドとかにはあまり関心をもっていないと書いてきたけれど、改めて、この『五等分の花嫁』では、五月エンドを希望したくなった。
というか、もはや五月が千雨にしか見えなくなってきた。
あ、そういえば、ふたりとも、実はメガネっ娘だなw
で、この五月=千雨説に気づいた結果、なんで自分自身が『五等分の花嫁』に、今更ながら惹かれたのがわかったので。
要は、千雨を応援したかった時の心境と同じものを、五月に対して感じていたからなんだろうな、と。
『五等分の花嫁』の物語のキャラ配置や構図が、『ネギま!』そっくりだったからなんだな、と。
そもそも、風太郎も、ネギ君同様、五つ子の家庭教師=先生、だからね。
そうやって仔細に見ていけば、多分、もっと二つのマンガが被るところを見つけることができると思う。
あ、そうそう、『ネギま!』は、最後、それまで振りまいてきた伏線や疑問のほとんどに対して、誰がネギの意中の人か?を含めて、なんら解答を示さないまま、放り出して終わっているので。
多分、『五等分の花嫁』もそうなるのだと思うw
てか、むしろ、この2作の類似性に気づいてしまった以上、期待しても無駄、ということがよくわかったw
となると、最終2話を残したところで作者の腕の見せ所は、どうやって、物語的には、「誰も選ばない」ことで終えるかだな。
うん、日の出祭初日の風太郎の発言は、メタ的には正しかった。
ネギ君も最後、そのあたりをゴニョゴニョさせたまま、終わってからw
多分、キャラ造形もそうで、たとえば、
風太郎 ネギ・スプリングフィールド
四葉 神楽坂明日菜
五月 長谷川千雨
風太郎もネギくんも努力する天才だしw
その上で、四葉が『ネギま!』における明日奈で、五月が千雨である、と考えると、全部スッキリする。
明日奈は、出会ってそうそう主人公のネギ君のサポート役になり、物語の間中、ずっとその役割を引き受けることになるのだけど、四葉も全く同じように、出会ってからすぐ、風太郎のサポート役になる。
陰日向で、明日奈/四葉は、ネギ/風太郎を支えていく。
ネギ/風太郎もそんな明日奈/四葉に対して、早くから信頼を寄せるようになるし、実際、大変感謝もする。
けれども、それ以上に、五月と千雨のマッチングの良さにもびっくりする。
だってね、千雨も、最後の最後まで、ネギ先生の相手は明日奈・一択だろ!、って言い続けて、自分の気持ちをひた隠しにしてきていたのだから。
これ、もう、なかば狂信的に、風太郎に四葉のことを伝えよう、風太郎が追うべきは四葉だと、風太郎に面と向かって言ってきた五月ともろかぶりなんだよね。
その一方で、なにかあれば、千雨/五月は、必ずネギ/風太郎に対して、苦言を呈すことも辞さずに、陰ながら支え続けていた。
千雨が最終的にデレたことを思えば、五月のデレも必至だよねw
で、この三人にならって、他の姉妹に当てはまるネギま!ヒロインを考えると、
三玖 宮崎のどか
二乃 エヴァ(エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル)、和泉亜子
一花 綾瀬夕映、雪広あやか
あたりかな。
三玖が「のどか」というのも、歴女と本屋ということで、ものすごくしっくり来る。
二乃がエヴァというのは、女王様気質なのと、もともとエヴァがネギの父であるナギに惹かれていたあたりが、風太郎父のイメージと重なるキンタローを、当初、二乃が好きだったのとも被るなぁ、と。
アコもナギに化けたネギくんが好きだったので、一応加えておく。
そういう意味では、意外と一花に該当する娘がいないなぁ、と感じて、一応、むりやり、夕映とあやかを足しておいた。
夕映にしたのは、親友ののどかが好きなネギくんを横恋慕してしまったところが、一花に重なるかな、と。
風太郎を好きになった三玖の傍らで、同じく風太郎を好きになってしまったところね。
あやか(=委員長)は、単純にネギ君ラブのお姉さんキャラということでw
ちなみに、今これを書いている人は、『ネギま!』の終盤では千雨が選ばれることを望んでいた一人w
なので、今まで誰エンドとかにはあまり関心をもっていないと書いてきたけれど、改めて、この『五等分の花嫁』では、五月エンドを希望したくなった。
というか、もはや五月が千雨にしか見えなくなってきた。
あ、そういえば、ふたりとも、実はメガネっ娘だなw
で、この五月=千雨説に気づいた結果、なんで自分自身が『五等分の花嫁』に、今更ながら惹かれたのがわかったので。
要は、千雨を応援したかった時の心境と同じものを、五月に対して感じていたからなんだろうな、と。
『五等分の花嫁』の物語のキャラ配置や構図が、『ネギま!』そっくりだったからなんだな、と。
そもそも、風太郎も、ネギ君同様、五つ子の家庭教師=先生、だからね。
そうやって仔細に見ていけば、多分、もっと二つのマンガが被るところを見つけることができると思う。
あ、そうそう、『ネギま!』は、最後、それまで振りまいてきた伏線や疑問のほとんどに対して、誰がネギの意中の人か?を含めて、なんら解答を示さないまま、放り出して終わっているので。
多分、『五等分の花嫁』もそうなるのだと思うw
てか、むしろ、この2作の類似性に気づいてしまった以上、期待しても無駄、ということがよくわかったw
となると、最終2話を残したところで作者の腕の見せ所は、どうやって、物語的には、「誰も選ばない」ことで終えるかだな。
うん、日の出祭初日の風太郎の発言は、メタ的には正しかった。
ネギ君も最後、そのあたりをゴニョゴニョさせたまま、終わってからw