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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

とある科学の超電磁砲T 第10話 『才人工房』感想: え? 美琴がレベル6って、どういうこと?

2020-04-04 00:20:47 | 超電磁砲/禁書目録
えっと、これ、ちょっと超展開すぎない?

前回の引きでは、みさきちと美琴が木原幻生を追いかけていたはずで、それは、幻生がみさきちが御坂妹を匿っている秘密施設に幻生が向かっているから、という話のはずだったのだけど。

だから、てっきり、幻生の狙いはみさきちのほうにあると思ったのだけど。

いや、もちろん、幻生は、まず、みさきちのメンタルアウトの能力をみさきち以外の人間でも利用できるエクステリアを利用しようとその施設に向かったことは間違いないのだけど。

そして、幻生の直接の狙いが、ミサカネットワークの乗っ取りにあったのは間違いないのだけど。

でも、その上で、幻生の最終目標は美琴だった、ってわけで。

えーと、これ、超展開すぎるでしょ?

だって、美琴が幻生の最終ターゲットだったとすると、みさきちは、見事に幻生にはめられらた、というか、出し抜かれたわけで。

つまり、みさきちがやってことって、幻生のもとに美琴を届けるというデリバリーの役割だったのだから。

いやー、これ、みさきちからしたら屈辱以外のなにものでもないよね?

なにしろ、本来、自分の好きなように人の心理を弄ぶのが、みさきちの能力である「心理操作(メンタルアウト)」の十八番だったはずなのに、そのみさきち自身が、見事に行動を操られたのだから。

どれだけ幻生の手のひらの上で踊らされていたのか?ってことだから。

うーん、みさきち、めちゃくちゃ怒ってそうw

中盤で、ドリーというクローンの女の子とみさききの昔の話をしていたから、てっきり、このドリーと御坂妹の話をかぶせてくるのかと思っていたら、全く展開は明後日の方向に向かってしまったw

しかも、なんか、美琴、最後のシーンで、鬼みたいな存在に変化していない?

幻生のセリフだと、あれがレベル6の姿なの?

てか、『超電磁砲』の方では、レベル6って、実現していたの?

いや、これ、ちょっとどころか、かなり驚きなんですけど。


とはいえ、この先がどこに話が転んでいくのか、全然見えない。

幻生の狙いがどこにあるのか、全く明かされていないし。

とりあえず、予告を見た限りでは、上条さんと削板軍覇だっけ?、あの最初の頃にちょっと出てたレベル5の奴が、なんか美琴のもとに向かいそうだけど。。。

どうやら、物語の進む方向が示される前に、とにかく先に事件を起こしちまおうぜ!、ってノリの展開みたい。

うーん、ホント、これどうなるんだ?

いや、面白くなってきたのは間違いないのだけど。

しかも、ミサカネットワークをハックした結果、ラストオーダーも失神してしまったようだから、それだと、これ一通さんも参戦するってこと?

どう考えても、アクセラレータがミサカネットワークの危機を放っておくわけないよね?

あ、でも、そもそも、ミサカネットワークが機能不全になったら、一通さんも能力が発揮できないのか。

うーん、どうするんだ?

でも、もちろん、みさきちは、なんとかしようとするでしょ?

幻生に一杯食わされた張本人なんだから。

一発お返ししないことには気がすまないよね?

それにそもそも、ミサカネットワークは、幻生も言っていたように、アレイスターの策略の中の大事なピースのはずだから、となると、アレイスターも幻生の今回の行動を放置しておくとも思えないのだけど。。。


ということで、一気に物語は加速しそうなのだけど。

しかし、美琴がレベル6化する、とかいう大事件に対して、黒子や佐天さん、初春は、なにができるのだろう?

ちょっと、ホントに、先が見えなくなってきていて、超気になるんだけど。

しかし、ここで1週間、待たされるのかー、辛いなぁ。

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