BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

『グレイプニル』、ちょっと読み始めてみたのだけれど、これはかなり、ヤバい!ですね!

2020-04-22 16:45:22 | グレイプニル
堪え性がないので、『グレイプニル』、原作に手を出し始めたのけだけど。

これ、ちょっとヤバいかも。

想像していた方向からだいぶ大きくズレていきそうな雰囲気。

なぜなら、エレナもエレナで、いろいろ背負っていることと、エレナと修一、ってどうやら過去に知り合っていて、かつ、かなり親密な関係にあったようで。

でも、クレアって、エレナの妹なんだよね。

そういう意味では、高3の修一に対してクレアは高1、という設定は、微妙にうまく効いてきている。

しかも、この先、どうももう高校とかどうでもいいことになるみたいで、なんていうか、これ、事実上の異能力対決の世界、というか、現実がゲームになったような世界になっていくみたいだ。

作者の絵柄の影響もあるのだけど、なんか、『ハンター×ハンター』みたいな雰囲気もある。


・・・ということで、一通り読んだところで、ちょっと読後感を書くかも。

もちろん、まだ連載中のようなので。

ただ、原作の方は、エロというよりもホラーという感じが強い。

その意味では、アニメ化スタッフは、メディアの違いをよく理解して、いい仕事をしているような気がする。

あ、そうそう、やっぱり修一は、さすがの花江ボイスだけのことはあって、ちゃんと毅然とした男子に変わっていくw

でも、それも含めて、修一の記憶の一部欠落、というのが効いてくるような気がする。

なんていうか、この世界、修一が記憶に欠落がある、という点で、どうもすでに修一にとっては2周目の世界、って感じもする。

まぁ、そんなことも可能になる、という意味で、あの櫻井ボイスの宇宙人がチートすぎるのだけど。

しかし、そうなると、これ1クールでは大したところまで進まない気がする。

こういうのは、ちゃんと、最後まで映像にしてほしい、と思うなぁ。

いや、まぁまだ、原作も終わってないんだけどねw

ともあれ、かなりいい感じ。

てか、ヤバいですね!

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炎炎ノ消防隊 第216話 『古の狂気』 感想: あー、これダメだ、ダメなマンガのパタンだ……

2020-04-22 16:17:43 | 炎炎ノ消防隊
前回の引きで、アドラリンクの精神世界?につながってしまったシンラ。

そこで、(確定した)未来を見通せるインカと遭遇し、二人で、そのまま、シンラのもつ、光速を超える加速力wで過去を見に出かける。

で、そこでシンラが見た過去の世界は…

えっと、渋谷でした。

はい、東京のスクランブル交差点のある渋谷でした!

で、それを見てシンラは気持ち悪くなってしまい、気を失ったか、アドラリンクが切れたか、わからないけれど、とにかくどこかのベッドの上で目覚めた・・・ところで終わり。

あー、うん、これはダメなやつだ。

過去の時代が、かつての東京は渋谷っていうのは。。。

しかも、その過去の渋谷の姿は、わざわざ実際の写真を加工したものにしていて。

あの、エヴァの映画の終わりみたいな感じ。

あるいは、最近だったらグリッドマンの最後の最後の実写とか。

なんか、いろいろな意味で、一気に興ざめだな。

しかし、シンラは、なんであの過去の渋谷を見て、あんなに気持ち悪いと感じたのか。

そこは疑問。

いうほど、「古の狂気」、・・・、か?

とまれ、現実の東京につなげちゃダメだよ。

あれだけ、人体発火、なんてバカげた現象を扱っているのに。

これは、もう、ダメだなぁ、きっと。

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