BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第173話 『地獄の特訓』 感想

2020-07-12 10:15:41 | UQH/ネギま!
いや、終わってみれば全然「地獄の特訓」じゃないから!w

ともあれ、冒頭、いきなりUQHのアジトに戻っていたので、あれ、一回、話、とばしちゃったっけ?って思っちゃったじゃないか!

で、なんか、とにかく急展開。

ヨルダ=バオトの居場所は冥王星!で、期限は半年!

急遽、火星の白をマスターせよ!の雪姫命令。

で、修行が始まったわけだけど、キリヱの力のおかげで、「精神と時の部屋」に来ちゃったようなものなので、実は、時間はたくさんある!って感じで、修行といいながら、これ実質、バカンスじゃね?という感じのダラケぶりw

まぁ、刀太はひとり、先輩たちからの稽古という名のいじめwを一身に受けて、もうなんかヘトヘト状態。

で、キリヱや九郎丸たちに介抱される、という流れなのだけど、なぜか(やっぱり?)夏凛も監督者という「寮監」みたいな立場で同席しながら、とうとう「陥落!」って感じw

一応、キリヱと九郎丸の刀太に対する猛攻wに

「これってアウトなんじゃ!?」

とツッコミをいれてはいたけどw

いや、そのツッコミ、誰に向けたものだよ!おい!って感じだったのだが、結局、夏凛も含めて、くんずほぐれつ的!な状態で、刀太を含めた4人で朝を迎えましたとさ!

いやー、刀太じゃなくても、あれれ???、って思うよ。

最初はめちゃくちゃ神妙な「もう時間がない!!!」っところから始まっていたはずなのにさ!

ともあれ、こうしてヨルダ討伐=ネギくん救済の最終作戦に向けた「第1話」が終わったのだったw

ホント、緊張感があるんだか、無いんだかw

でもまぁ、いつの間にか刀太、がUQHのなかで、十蔵に一度斬ってみたいといわせるまでの実力者に転じていたのだから、一応、「VS桃源神鳴流」の回は意味があったってことだよね。

あと、九郎丸もいつの間に剣になっていたわけだしw

しかし、もうほんと、なんでもありだなぁ。

物語の辻褄を合わせるってこと、放棄している。

それが平行世界設定の長所であり短所だよなぁ。。。

まぁ、ようやく最終決戦!ってことで。

いよいよUQHも終わりだね。

もしかして『進撃』のタイミングに合わせるのかな?


あ、そうだ、どうでもいいことだけど、

キリヱが啖呵切った、

「私の力があればその半年――何か月にも伸ばせるでしょ!」

ってところ、「半年」だったら「いくらでも」にすべきだったよね。

「何か月」って普通、数か月の意味だから、半年よりも短い気がする。

ついでにいえば「伸ばせる」も、ここは時間のことだから「延ばせる」では?

いや、細かいこと指摘しているのはわかっているのだけど、こういうのって作者というよりも編集の仕事だよなと思っているから。

要は、最近、漫画編集者ってさぼってるよな、というか、能力下がっているよな、という気がしているからなんだけどねw


ともあれ、次回は、さすがに宇宙に出るのかな?

で、冥王星に向かいながら、「精神と時の部屋」で「火星の白」の修行を続けるのかな?

普通に考えたら、決戦当日のギリギリまで「まだ会得できない!どうしよう!」ってことになっていそうだけどw

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魔王学院の不適合者 第2話『破滅の魔女』 感想

2020-07-12 02:59:52 | 魔王学院
あはは、サーシャ、チョロインすぎw

てか、金髪ヒロインのチョロインを地で行っているw

てか、ここまでテンプレというか、過去作オマージュをてらいなく打ち込んでくると、かえって清々しいw

むしろ、アノスのあの不遜な態度が物語の雰囲気そのまま、なんだな。

「王道テンプレを使うのがなにか? 地力が違う!w」

って感じw


しかし、2000年前の魔王時代のふるまいは、ホント、『はたらく魔王様!』の魔王そのものだし、

その魔王を、皆の幸福のために勇者が刺し殺すところなんて、『コードギアス』のゼロ・レクイエムで、スザクがルルーシュを刺したところのまんまコピーだよな。

で、それを、これもまた、悪びれずにきちんと、でもなんかちょっと安っぽい作画で(わざと?)作り上げてくるのがシルリンっぽいというか。

てか、シャフト時代の大沼心の『ぱにぽにだっしゅ!』を思い出したよ。

あまりにテンプレ盛り盛りだから、原作の時点ですでに『ぱにぽに』のようなパロディ臭が出てしまう、ってことなんだろうなw


とまれ、物語的には、とりあえずサーシャの運命なるものをアノスが叩き潰して、名実ともにサーシャも配下、というかハーレムに加えるのだろうな。


で、その一方で、今回のAパートで示されたような、2000年前の4種族?の間の盟約にほころびが生じているのを、改めて始祖の魔王自身が出張って、修正していく、というのが大きな流れになるのかな?

なんかもうすでに「不適合者」というのも、周りが騒いでいるだけのことで、アノス本人にはどうでもいいだけのことになっているし。

でもまぁ、『魔法科高校の劣等生』でいうところの二科生にあたるのが白服で、その白服を一科生にあたる黒服が蔑む、というのもテンプレだからなぁ。

まぁ、さすがにひとりくらいは理解のある教師が出てきてもいいとは思うけど、それもこれからなのかな?

でも、意外と楽しめているのは確か。

それもこれも、パロディをやらせたら右に出るものなしの大沼心のシルリンだからなんだろうな。

そういう意味では、なろうとシルリンの相性はマジでいいんだな。

『はめふり』も『防振り』も楽しめたし。

うん、これはこれで発見だなw

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ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 第13話『アンダーワールド大戦』感想

2020-07-12 01:56:31 | SAO/AW
ようやく始まったWoUの最終章。

コロナのせいで、結局、半年待ちになってしまったけど、でも、待っただけのかいのある出来で満足!

実はもっとも気になっていたシノンがキリトと再会するシーン。

実は結構重要な場面。

ちょっと描写が足りなかったような気がするけど、実は、シノンの言った

「みんながキリトのことを覚えている」

というのが、あとでキリトの復活に効いてくる。

欠損したフラクトライトを補強する、という意味でね。

あと、なにげにあのシーンは、ロニエの

「女の人ばっかり」

という一言も嫌いではないところw

まぁ、ロニエからしたらそう感じてもおかしくはないよねw

アスナに続いて、また女神様の格好をした女性がやってくるのだから。

しかも、キリトを救いに。

ロニエのキリトへの想いの真剣さがわかるところだけどね。


で、ようやくリーファも登場だけど、あの降臨場面は、原作を読んでいたときでも、ちょっとそれってどうよ?って感じだったのだけど、いい意味できちんとゲスな感じに表現してくれていた。

にしても、シノンの降臨とともに天空から放った矢で敵陣営を一掃!という派手さに比べたらなんて地味!って感じで、シノンとリーファの扱いの違いに呆れていたところではあったw

そういう意味では最後に「意外なことに」美味しいところをもっていったクラインもね。

てか、クラインのソードスキルってあんなに派手で効果満点だったんだっけ?wとこちらも驚いた。

ともあれ、次回は、クラインだけでなく、今までのSAOキャラ総出で参戦!って感じになって燃えそう!

気になるのは、やっぱり、エイジとユナが、この段階で出てくるのかどうか、だな。

もしも早い段階で参戦のシーンが明らかになるようだったら、ちょっと原作とは異なる展開もあるのかもしれない。

そして、問題のベルクーリvsベクタ戦。

もうこの段階で「心意」技だからね。

アンダーワールドが『アクセル・ワールド』とつながるポイントだけど、実は、この世界でどうして心意が利用可能になったのかって、そういえば、明らかにはなっていなかったよな、と改めて思った。

その点は、いつかシリーズを通じてどこかで開示されることはあるのだろうか。

というか、心意って誰が最初に使ったのだろう。。。


ともあれ、やっと始まったアリシゼーション編の最終章。

このままカロリーの高い作画で突っ走ってくれることに期待!

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