BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

彼女、お借りします 第148話 『嘘と彼女②』 感想: いきなり物語の佳境です!

2020-07-15 20:33:44 | かのかり
アニメの第1話を見て、なぜか気になってしまったので、原作のほうを読んでみた。

あの第1話から、こんな展開になるとは思っていなかったのだけど、これは、面白い!

というか、それ以上に、久しぶりにいい話!

なので、原作最新話までの展開については、別途、感想を書こうと思うけど、

とりあえず、最新の148話についていうと、いきなり、物語の最大の山場という気がしていて、あれ、これ、もしかして、もうすぐ終わる?という気もしている。

あんまりメタな話からはいってもなんだけど、148話というのはそれだけの積み重ねがある話数なので。

で、今回の話でいけば、千鶴と和也の関係を最終的なところでつなげてきた千鶴のおばあちゃんが危篤状態、

しかし、彼女のためにと、千鶴と和也が撮ってきた映画をまだ見せることができていない。

今回、和也はなんとかしようとしているけれど、もしありえるとすれば、それは編集が終わったできたての映像を八重森あたりにアップしてもらって、なんとか病床で小百おばーさんに観てもらう、という展開かな。

でも、それにしたって、かなりの綱渡りだし。

奇跡も起きない限り、おばあちゃんが峠を越すことも難しいだろうから、となると、この先、千鶴は天涯孤独になってしまう。

その苦境を物語としてしばらく続けるのか?

それとも、このタイミングで、小百おばーさんに向けて、千鶴と和也がきちんと愛を誓うのか?

そういう意味で、マジで物語の佳境、という気がする。


ともあれ、アニメの第1話でいささか鬱陶しいと思ったおばあちゃんたちが、ここまで物語の根幹をなすとは思っていなかった。

それも、いい意味で。

なので、そちらのほうは、別途、書いてみたいと思う。

とにかく、もう佳境だよ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

炎炎ノ消防隊 第227話 『心残り』 感想

2020-07-15 12:49:44 | 炎炎ノ消防隊
相変わらず、火鉢と紅丸の戦い。

前回の引きで暗示されていたように、火鉢はやはり自分が鎮魂した親をもつ子どもに刺殺されていた。

救われないねぇ。

で、まぁ、それで、紅丸がちゃんと自分を継げる「大バカ野郎」になれたかどうか、わからないまま死んじまったのが火鉢の「心残り」だったんだろうね。

一方、紅丸は紅丸で、自分がきちんと「大バカ野郎」の意味をわかって、実際に「大バカ野郎」になったことを火鉢に見せてやれなかったのが「心残り」だった。

まぁ、似た者同士ということで。

ただし、ふたりとも口下手だから、両者の代弁を、なかば、実況のように、紺炉がずっと解説しているのが、ちょっと笑えた。

火鉢にしても、紅丸にしても、自分で喋れよ、全くw

ということで、引き続き、喧嘩上等の二人の戦いで今回も終わり。

次回こそ、紅丸の日輪・・・なのか、日輪を超える大技を繰り出してくれるんだよね?

頑固者二人の戦いって、マジでアクションしかなくて退屈なので、ホント、とっとと終わらせて先に進んでほしい。

正直、この数回、つまらないんだよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする