ちょっと付け足し。
カブラギたちのあのSD的な本体って、一応、公式設定では「サイボーグ」って呼ばれているのね。
となると、純然たるAI/ロボというわけでなくて、もともとは人間だったものが、脳を移植するなり、全脳アップロードするなりした機械の存在、ってことになる。
で、その「サイボーグ」たちが人間を模した〈素体〉という肌の色が紫とかになっているものを操って、戦士としての〈ギア〉になる。
で、彼らは「デカダンス」というゲームをプレイするわけだけど、そのゲームのいわば生きたNPCとして参加させられているのが、ナツメたちのような〈タンカー〉と呼ばれる本物の人間、ということになる。
で、この世界がサイボーグたちがプレイするゲームであると気づいてしまった〈タンカー〉は、バグとして、カブラギのような始末人にバグ取りとして殺されてしまう。
・・・ということみたい。
なので、〈ポスト・シンギュラリティ〉というのはちょっといいすぎだったけど、まぁ、人類が奉仕される側にあるという点ではあまりかわらない。
当たらずも遠からず、ってことで。
しかし、そうなると、きっと、〈ギア〉とか〈タンカー〉という呼称にも、きっと何らかの意味があるのだろうな。
特に、人間を「タンクする人=タンカー」と呼ぶのは。
何をタンクするものとして、人間は想定されているのだろう?
カブラギたちのあのSD的な本体って、一応、公式設定では「サイボーグ」って呼ばれているのね。
となると、純然たるAI/ロボというわけでなくて、もともとは人間だったものが、脳を移植するなり、全脳アップロードするなりした機械の存在、ってことになる。
で、その「サイボーグ」たちが人間を模した〈素体〉という肌の色が紫とかになっているものを操って、戦士としての〈ギア〉になる。
で、彼らは「デカダンス」というゲームをプレイするわけだけど、そのゲームのいわば生きたNPCとして参加させられているのが、ナツメたちのような〈タンカー〉と呼ばれる本物の人間、ということになる。
で、この世界がサイボーグたちがプレイするゲームであると気づいてしまった〈タンカー〉は、バグとして、カブラギのような始末人にバグ取りとして殺されてしまう。
・・・ということみたい。
なので、〈ポスト・シンギュラリティ〉というのはちょっといいすぎだったけど、まぁ、人類が奉仕される側にあるという点ではあまりかわらない。
当たらずも遠からず、ってことで。
しかし、そうなると、きっと、〈ギア〉とか〈タンカー〉という呼称にも、きっと何らかの意味があるのだろうな。
特に、人間を「タンクする人=タンカー」と呼ぶのは。
何をタンクするものとして、人間は想定されているのだろう?