Crown Liquor Salon の開業時(1885年)のエピソードを紹介しておきます。
設立者の妻のほうはUK 派(英国派)で店の名前にCrown (王冠)をつけることを主張し、アイルランド独立派の夫は入り口の床に王冠のモザイクを付けることでそれを承諾しました。夫の狙いは客が独立派ならばこの王冠を踏みつけるだろうし、UK派ならば遠回りしなければならなくなるということでした。写真はその入り口にある王冠のモザイクです。
なお、2007年12月18日に中米コスタリカのリベリアでの大衆酒場を紹介しています。