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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「世界の酒」編 番外 鹿児島の焼酎

2010年05月20日 08時23分42秒 | 

ベナンやネパールでの話は日本でも例外ではありません。そう、焼酎です。日本でも一昔前まで焼酎は貧乏人が飲む下等な安酒とされていました。ところが今や値段に比例して高級な酒となり今や一部の銘柄には法外な値段が付くようになっています。ブームが起きる前に焼酎関係者のこんな話を聞いたことがあります。焼酎を全国展開するためには差別化を図りその一部に高額な値段をつけることだと。その戦略は成功したようです。

 そこで2004年10月26日の朝日新聞の鹿児島県版の記事を紹介しておきます。私が特に紹介したかったのはン万円もする「森伊蔵」ついての話です。ぜひ画像を拡大してお読みください。私は今鹿児島に住んでいるのでよく旅行中に焼酎について尋ねられます。私の答えはいつも決まっています。イモ焼酎の銘柄による味の差はあまりないような気がします。あえて勧めるとすれば、奄美の黒糖焼酎です。この氷割がよいと思いますと。