11月に送った船便が、2月も下旬になって届いた。
郵便局員の「1ヶ月から3ヶ月かかります」というのは、大げさではなかった。
届かない可能性もありと覚悟をしていたけれど、ちゃんと届いたのは、うれしかった。
これで我が家にとって必要ではないものが、ウランバートルで役に立つ事になった。
受け取りの労をとってくださった中澤協力隊員さんありがとう。
我が家の不用品が生き返った瞬間でした。
研修中、地方からホテル住まいをしながら参加されていた方が、「いかに物のあふれる中で住んでいたかがわかりました。」と、ャcリとおっしゃっていました。
男性のことだから、ほんとに身の回りのものだけで1ヶ月の研修を受けにこられていた事から、そのような感想を持たれたようでした。
帰国後、思い切って物を処分したのですが、たった4ヶ月の間にも物を買わずには居られない自分にあきれました。
わたしったら、住んでいる環境によってほんとに気分が左右されるものだなぁ!。(笑)
船便で最長3ヶ月、航空便で最短1週間、人間は5時間で着くという距離を、思う。