風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

日本語

2005年06月08日 | モンゴルについて
夫の知り合いの妹さんがまもなく日本に行く。
数ヶ月前から、モンゴル人の先生について、日本語を習っているのですが、日本人に復習を手伝ってもらいたいということで、お手伝いを頼まれました。

習ってきた、会話を私と繰り返すのです。
ずいぶんスムーズになってきて、日本に行った時に気後れしないで会話に入れるようお手伝いができていると思うのでした。

しかし、モンゴル人の先生が忙しくなったので、私に文法を教えてほしいというのです。
なんだか、そら来た!という感じがしたのは、そういう話を良く聞くからです。

最初の頼みから、必ずエスカレートするということです。

彼女は、感じのいい人で頼まれごとをされるのはちっともいやではないのですが、日本語をしゃべる人が日本語の文法を教えられるかというと、そうは簡単ではないのを、分かってほしいなぁ。

後、2週間をきったこの時期に、できることは、少しでもたくさんしゃべるということではないのかなぁ。
日本からの宿題は平かなとカタカナを書けるようにというのだから。

熱心に水を差さないで、楽しく会話をするにはなんて言ってあげたらいいのだろう。

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一番上の姉

2005年06月08日 | 風のこたろう裏日記

姉の命日が過ぎた。
ほんとに面倒見の良い長姉だった。
年が離れているので、よく母親と間違えられ義兄には父親のような優しさを感じ頼りにしている姉夫婦であった。

よく息子たちの友達がフラッと立ち寄ってはご飯を食べていく家で、有るとき
はあるように、無いときは無いように。
何も無くても、あわてることなく、あるときはさばさばとすっかりもてなしてしまうのであった。

母と幾分というかかなり性格の違う姉の、その、さっぱりさ加減をわたしはとても愛していた。
今、そんな、お付き合いができたらいいなぁと、思う。

できつつあるのかなぁと思うけれど、まだまだ。

母を思い出すときと姉を思い出すときの、心の湿り具合がちょっとちがうのは、生前の触れ合い方が違うからなんだろうなぁ。
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