


2週間の間に、花の様子が変わっていました。
写真には取れませんでしたが、違った種類の花が、群生していました。
雨上がり 光降り注ぎ あさみどり輝く
咲きそろう 可憐な花に 心奪われて
ブラシかけ 馬の鼻先 私のハートのそば
馬をお借りするゲルでは、子どもが力いっぱい皮ひものなめしをしていました。
おかみさんは、クラブのボスの指示で、ふすまと野菜の混じったえさを馬に食べさせていました。
今は、新鮮でおいしい草原の草の方がおいしいに決まっていますが、冬の土が凍る時期でも、馬は干草しか食べられません。
ですから、ボスは野菜を細かく切ったのを食べさせるようにしたのです。
はじめは、野菜なんて食べなかったそうですが、今では喜んで食べるそうです。
馬方も半信半疑だったそうですが、馬の毛艶を見て、納得したそうです。



今日は、乗馬の後ブラッシングをしてあげました。
毛の生え変わる時期ですから、馬は痒いのでしょうか、体を摺り寄せてきて、もっと、もっとと言うそぶりを見せました。
決して、右側から近寄らないようにと言われているので、左半身だけです。
毎回同じ馬に乗れて、なじんでいったら、右側も、お尻の方も大丈夫になるでしょう。
今日の、馬は、ほんとに素直で、よく言うことを聞いてくれました。
足元が石ころのところは、ほんとに慎重に歩く子でした。