風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

家族と仕事と

2007年10月13日 | 風のこたろう裏日記
最近、夫とのメールが私の望んできたキャッチボールになってきたのは、嬉しい変化です。
相変わらず、短い短いメールだけれど、行間が読める様になってきたこともあり、夫の心境の変化が覗えるのです。

夫に隠せないほど落ち込んでいたことが、夫に何かの刺激を与えたのかもしれません。
どんなに長期の出張をしてもいつも元気で明るい妻が、初めてふさいでいるのを見て、夫の持つ本来のものを心の奥底から引き出したのでしょう。
そして、娘たちが何よりの支えであったことを改めて知り、その思いを表現するようになったことが、心慰められるのです。

家族への思いは、少しも変わらないのです。
互いにもたれかからないでいる状態は、ちょっとだけ体重移動をしただけです。最初は、妙に人恋しく、寒々しく感じたのでした。
今は、それに慣れて、お互いの風通しを良くしているわけです。

そして、仕事については、昨日の反省を踏まえて、少しずつ目の前の物を片付ける。
そして、優先順位の判別を怠らないためには、一呼吸置いて見直しをする。
あせっているときは、この一呼吸を置くことがとても難しい。
特に、イレギュラーのものが来たときは、未だ、冷静でいられない。
見直しができて、OKだったら、短距離を走る。
走ったら、息を整えつつ見直しをする。

夢中になりすぎないこと、垂れ流し的に継続しないが、私の宿題。
そして、2時(2時半)の締め切りに、最大の効果を挙げる。
当分、お昼休みは、12時には取れそうも無いけれど、少しずつ追いついていって、お昼休み後の時間を長く取れるようにする。

「一呼吸・見直し」
一つのことをやり始めると夢中になる私には、ちょっと手強い宿題です。

少し手強いくらいの目標があるということは、私にとって、生活の活性化につながるものと期待します。
景色に紗がかかっている・・・なんだか寂しい・・・なんてことは、言わなくて済むようになるはず。

生活へのよき軌道修正が始まったことを感じて、わくわくする。

その傍ら、できるかなぁと不安も少し頭をもたげるのは、最近の傾向です。
心楽しまない生活が、今、思いついたことで簡単に一変できたのは、昔のこと。
年をとったとは言いたくないが、いろんなことを経験すると、どうも、うまくいかないことのほうがイメージしやすいのは、困ったことだ。
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