風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

こたんちゃん

2010年09月18日 | こたろう語録
かあさんの孫っていうと、僕の甥っ子ということだよね。

かあさんの無聊をなぐさめにやってきて、ぼくのことを「こたんちゃん」と呼ぶ。

かあさんは、「まぁ、なんてかわいい」と喜ぶ。

甥っ子のママは、つまり僕の姉さん(ちいさいほう)は、「こたろうだよ」と訂正する。

2歳を過ぎたらとたんにおしゃべりになって、赤ちゃん言葉をすっとばして、ちゃんと言葉が出るようになった自慢のむすこが、こたろうをこたんちゃんというのは、ちょっと不満らしい。


それに、きゃつはいままでは、僕がそばにいくと腰が引けていたのに、今回は、ずいぶんとなまいきになってきた。

それで、図に乗ってちょっかい出して来るものだから、「しゃー、はぁー」と、威嚇してやったら、とたんに泣いてかあさんのところに走った。

ママのところじゃなくて、バァバのところに来たと、かあさんは手をたたいてよろこんだ。

はぁ~、人間の喜ぶことってこんなことなのかぁ。
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海のむこうから

2010年09月18日 | こたろう語録



晴れ間に運良く撮れた万年氷河と山々の紅葉だって。

とうさんは、今、どこか遠くに仕事に行っている。

せっかく孫が遊びに来ているのに、顔が見られなくて残念と言うメールがきたんだって。

とうさんのメールにしても電話にしても、業務連絡のようだと母さんはいつもこぼしていたよ。

でも、最近、業務連絡という言葉がきこえてこなくなった。

これは、最大最良の孫効果だ。

そうそう、どうやら、今回も帰国が遅れるらしい。
いままででも、早くなることは一度もなかったから、今度も、いつものことと、かあさんはうけとめている。





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