風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

五似ん会

2011年09月10日 | 徒然に日々のことを
一泊で、旅行に行ってきました。
観光よりも,会っておいしいものを食べ、おしゃべりをして、温泉に浸かる。
特別に、これと言った話でもなく、安心と幸せ感の中にどっぷりと浸かった時が過ぎていく。

同じ空気を吸い、同じ目標に向かって突き進んだ者たちが、年を重ね、あの頃の激しさは、身のうちのどこかにあるけれど、今は、そのときのとげとげしさ、激しさは、肥しにしてしまった感がある。

リタイアするよと聞いていたけれど、漫然としている人とは思っていないので、何かあるとは思っていた。
7月にリタイアして、8月には、桃に関わる仕事を立ち上げたと言う。
驚きはしないけれど、早業は、彼女の独壇場だ。

リタイアした仕事は、自然の流れに沿って続けてきて、うまい具合に娘さんに受け渡しすることが出来た。
今度の仕事は、好きな分野の仕事だから、まだ、海のものとも山のものとも知れない状態でも、きらきらして、幸せ感たっぷり。

思いがけず、ご主人がはまってしまって、最大の協力者、片腕となりそうだということ。
第二の人生を、来し方を分け合って、よくわかりあったパートナーと進めることは、最大の武器になりそう。何よりも、彼女が喜んでいた。

こんな話を聞かせてもらい、やっぱりなぁと、おもう。
キャプテンとして、重責をものともせず、やり遂げた彼女ならではだなぁ。


それぞれから、一杯良い話を聞き、元気をもらい、温泉に心も体もほぐされて、良い二日間だったなぁ。
私も、ちょっぴりは、みんなに元気を分けてあげた。よね・・・・・?



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