風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ライブ告知

2011年11月18日 | 徒然に日々のことを



2011年12月22日(木)
コンポステラ X'mas ライブ 「聖夜を即興する」 向島ゆり子ヴァイオリン・ソロ

出演:向島ゆり子(ヴァイオリン)

開場:19:00 開演:19:30 料金:2000円+ドリンク500円別途

定員20名ほどのスペースです。お早めにご予約ください。


  15日のコンポステラライブは第7夜でした。
関島さんのライブは、いつも盛況です。

今回のギター、サックス、クラリネット、アコーディオンのセッションで、何時になく乗っていた感じでした。

相変わらず、MCの下手なライブですが、それがまた、一つの魅力ともなっています。

今回は、一生懸命聴くというのではなく、いい感じにほぐされたって感じでした。

サックスの多田洋子さんは、歯切れが良くて、それでいて優しい音が出せる、今の私のテーマでもある奏法を、自分のものにして心地よかった。

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詩吟の練習

2011年11月18日 | こたろう語録
今日の詩吟の練習は、なかなかのものだった。珍しく満足げだったね。
深息法が生きてきている。

まず、窓を締め切り、カーテンも引いて、コンダクターとテキストを用意し、ぼくは、詩吟が始まるのがわかると、様子を伺って、部屋に居るか出て行くかを決める。
今日は、僕にとっては、かなり寒いから、僕用のホットカーペットから逃げないことにした。

まず、音階のれんしゅうから、そして、オルティンドーの発声練習もやってみている。
オルティンドーの発声は、いつも「エ」から「ヒィ」に移る時、苦労してるね。
どうしても、「イ」の音は喉を絞めてしまう。何度もやり直し、やはり、せっかく下丹田に入った力が、喉に戻ってくるかのようになってしまうらしい。

それでも、なかなか、やわらかく声が出るようになったし、まだ息があるのに、声の伸びがなくなって、大山の最後の音が途切れてしまうって事がなくなった。

これから、寒くなって暖房を入れるようになると、部屋の仕切りもさらに閉めて狭い空間で練習をするようになるから、僕の耳はどの位たえられるだろうか。

かあさんは、それをしきりに気にしてる。

これだけ、声が出せるようになったのだから、和歌に挑戦すればよいのに、なかなか練習しようとしない。

今年の春先は、まだぜんぜんこの声ではなかったのに、練成会用にと、和歌の練習をしていたのになぁ。でも、あれは、ぜんぜんいけてなかったよ。
練成会は会場の都合で冬になったので、「秋きぬと」は季節が違っちゃったし、今の発声法を練習し始めてからは、ぱたりと和歌の練習をやめた。

不完全な発声で、不完全な和歌をやりたくないんだろうなぁ。
練成会なのだから、おおいに挑戦すればいいのに。なまじ、教室を持ったばっかりに、安全を見越した挑戦になってしまうんだね。

あと、もう少し練習したら、他人の耳として聞くために、録音して、自分の吟を確かめなきゃね。
今は、まだ、浮ュて録音できないらしいよ。


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