風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ゲスト受け入れについて

2012年04月13日 | 詩吟
前回の夢松風の練習で、問題が起きたことについて。

相談をした方々は、異口同音に、ゲストを受け入れないことには反対でした。
そのためには、いろいろと提案を頂きましたが、遠慮なく声を出せる会場を探すということがどなたもおっしゃるのです。

よく考えて欲しいのは、夢松風はこの4月に会員登録を要請して、まだ、会員ナンバーを貰っていない、生まれる前の赤ちゃんであるということ。

せっかく見つけたお気に入りの会場で、基本をしっかりと身につけ、楽しんで詩吟をすることをテーマとしている会です。

夢と冠の付いた別教室の青葉が今年で3年目に入りますが、その教場と一緒くたに考えてもらっては、困るのです。

これから、松風の歩みを始めていこうというまだゆとりの無いときに、あらたに会場を探し環境を変えるというのは、良い考えではないと思うのです。

次回から4人となる夢松風の母体をしっかりと基礎固めをして、余力があれば、ゲストを受け入れる。

その頃には、夢松風のメンバーだけでも、声が大きくなって居て遠慮がちに練習をせねばならないことになっているかもしれません。
そうなった上で、会場探しを始めるなら、どんなに大変なことでも頑張れるというものです。

その状況になるまでに、しっかりと4人のメンバーとの結束を固め、気心の知れた仲になっていたいと思います。大切なスタートメンバーなのですから。

夢松風の生まれた今の会場は、私たちにとって大切な場所です。
その場所でいろいろと育んで行かねばならないものがたくさんあると思います。
今は、会場は変えられません。

そして、私は、ゼロから二つの教場を作り、会員を7人作りました。
今は、それだけで、でかしたね、大事に育てろよと、言って欲しいときなのだ。

期待してくださるのは、うれしいですが、夢松風をきちんと軌道に乗せなくては。
会場探しのためにエネルギーを割くことは、出来ないのです。
詩吟が好きになる前に、会場探しの苦労で嫌いになったら、もったいない。

助言は、近い将来受け入れることになることでしょうが、今は、保留です。
優先順位は、まだ、まだ、後ろ。

せっかく、きてくださったゲストさん、申し訳有りませんが、暖かく見守っていてください。



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