風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

かなっく合同練習

2013年02月10日 | 詩吟
かなっく詩吟コンサートの各教室合同練習が行われました。

皆さんとおくから参加され、熱の入った練習でした。

Nさんとの連合吟「桜花の詞」もプログラムに沿って二回通り練習が出来ました。

しげしげと会って練習しなくても、力の有る方との二人での合吟部分は、たった二回でもかなり整ってきて、満足です。

草月流のお花の活け方は、6人それにお一人ずつ助手が付いて、お花を活ける傍らで、私たち二人が詩吟をします。

どのような大きさの花が活けられるのか、どのような動きをなさるのか、皆目見当が付きません。
私たちの音源はお渡ししてあって、それで、いける練習はしてくださっているようですが、当日の午前中のゲネプロでは、実際に花を活けるまでのことはしないのでしょうねぇ。

事実上ぶっつけ本番なのです。

二人力を合わせて、最上の吟をするしかない。

それぞれが自立して、自分の出番を全うすること。

夢組メンバーは、合吟、大合吟は初めての経験です。
今日の経験では、「人の声を聞いてそれから・・・と言う発声だから、遅れがちになる」としっかり自分の姿をわかっていらっしゃいました。すごい!

次回の本番さながらの練習会には、もっと積極的な合吟になるかと想像して、うれしい。

私の初心の頃と比べたら、さすがに大人の二人。自分の吟が同だったのかわかっているなんてね。

この先輩が居れば、今日欠席だった人たちも、安心して参加できるのではと思いました。
コメント