風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

町会の役員

2016年08月20日 | 徒然に日々のことを
今年は、三年ごとの四谷稲荷の大祭の年です。夕刻よりその打ち合わせが急きょ決まって、お約束をキャンセルして、参加せねばなりませんでした。


大祭は、9月10日(土)と11日(日)の予定です。

ところが、10日の土曜日は、地元小学校の授業のある日となってしまった。

子供神輿を引っ張る子供がいなくて、頭を痛めている。

そして、家の近くが例年休憩地の一つになっていて、子供へのお菓子を配り、大人の担ぎ手さんや、付き添いさんに飲み物や食べ物を接待する役目があります。

その前には、お菓子の調達、飲み物、食べ物の調達と、役員には、忙しい仕事が待っているとの説明があり、今年は、頑張って役員をお願いしますとは、このことだったのか。

二日間の内、11日のお手伝いをと決めていたのですが、一日目、二日目のコース取りが違っていて、二日目はお役御免となるそうです。
と言うことで、10日に全面的にお手伝いとなりました。

今年は、窒フ塚で詩吟の会があるので、応援に駆けつけるつもりが、重なってしまいました。
去年は、足利の薪能へ行きましたねぇ。
この日は、いろいろな予定が、目白押しで、あれもこれもお断りすることになりました。

秋は、いろいろと行事が多くて、優先順位を決めねばならないことが、起こります。

本当に行きたいものと、ねばならない優先順位とは、往々にして、違う物ですねぇ。
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ぐっャXって?

2016年08月20日 | 体を整える
6月NHKあさイチで紹介された「独楽工房 熊本工作所」製作
ぐっャX』」

良い姿勢に導くための教習具として紹介されました。

片手だけを使うとき、例えば、マウスで検索したり、図形を書いたり、ペンをもって長い文章を書いたり、等々

一度使ってごらんなさいな。

木の柔らかな手触りと感じながら、左(利き手と反対側)に傾いてしまうのを、ただ触っているだけで、まっすぐに支えてくれる。
とても心地良いグッヅです。

隈本工作所のアドレスは、http://www.yamegoma.jp/SHOP/g_p_2.html

 
ぐっャXを握るだけで、肩の水平が保たれ、背骨が曲がらないで、首への力が入るのを抑えます。

左手を、机の上に置くだけでよいのですが、長時間は難しいですね。それで、この形がものを言うのです。

文字を書き始めたお子さんには、うってつけ。
机上、長時間、片方の手だけを使う方、体が楽になります。
 
正しい姿勢は、体の質を上げ、良い声が出ますよ。


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雛の旅立ち

2016年08月20日 | 詩吟
芦孝会の、いつでもどこでもいつまでもと言うシステムを享受する時が、我が夢組にも、やっとやってきました。


前々から、そのシステムはご説明していたのですが、一向に、夢組という井戸からもっと広い青い空があることを確かめようとしなかったのです。
ご家族のこととか、お仕事のこととか、忙しい主婦のことですから、無理はいけません。
そして、苦痛になってもいけません。

           
4段へ昇段と言う自立の時に、今年1年かけて、他教室訪問の宿題を出しました。
いろんな素晴らしいノウハウをお持ちの先生の隣の教室の運営をつぶさに目にして、やり方は一つではないことを知ってほしく思いました。

彼女たちは、「嫌だ―ママのそばで良いのにー」と最初は駄々をこねましたが、私に押し切られ、しぶしぶですが、始まりました。

まずは、東大島から、そして後は、それぞれのスケジュールで、訪問見学を始めました。

重かった腰が、だんだんと、軽くなり、楽しむところは楽しんで、義務では無くなってきているのを感じます。

「ほらね、お母さんのいた通りでしょう?」と、思うのです。

いろんな先生や会員さんたちと出会って、いろんな考え方方法を知り、ご自身の糧として、吟詠の厚みを増してくださるといいなぁ。

今まで訪問した先では、とても丁寧に手厚くもてなしていただいたそうで、ありがたいことです。

包容力のある教室を見つけて、あっちがいいなぁと、思うかもしれません。

子供はやがて、母の手から旅立たねばなりません。いつまでも「基本の『き』」だけに頼っていないで、自分らしさの出せる学びを自分で、勝ち取りましょう。

            雛の旅立ち健やかに!

                 麻呂の写真館よりお借りしました。
                      燕の絵は、「驚き!おもしろツバメ豆知識」から



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