風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

はじめの一歩

2016年08月18日 | 詩吟
夏休みのさなか、欠席が多いかとおもいきや、ほとんど変わりなく、お元気でいらっしゃいました。

今日は、「詩吟への誘い」の小冊子をお配りしました。
これは、詩吟を始めようとしている人、興味のある人へ、関吟から無料でお配りしている小冊子です。
次回、あるいは次々回には、使うことになります。
今日から使用するつもりでしたが、「江南の春」を終了しないでとのご希望で、新しい吟題には、うつらないことになりました。


皆さん熱心で、まじめに取り組まれていて、嬉しいのです。
今日、見学にいらっしゃった方も、面白そうとの感想、そして、芦孝会の会員さんの吟詠にとても気持ちが動いたようです。

こんな時、私一人であったら、この回はここまで続いただろうか、そして、北千住から新越谷に練習会場を移ったときが、要の時だったなぁと、思い返します。

夏休みのさなか、欠席が多いかとおもいきや、ほとんど変わりなく、お元気でいらっしゃいました。

今日は、「詩吟への誘い」の小冊子をお配りしました。
これは、詩吟を始めようとしている人、興味のある人へ、関吟から無料でお配りしている小冊子です。
次回、あるいは次々回には、使うことになります。
今日から使用するつもりでしたが、「江南の春」を終了しないでとのご希望で、新しい吟題には、うつらないことになりました。


皆さん熱心で、まじめに取り組まれていて、嬉しいのです。
今日、見学にいらっしゃった方も、面白そうとの感想、そして、芦孝会の会員さんの吟詠にとても気持ちが動いたようです。

こんな時、私一人であったら、この回はここまで続いただろうか、そして、北千住から新越谷に練習会場を移ったときが、要の時だったなぁと、思い返します。


コメント

菜根譚

2016年08月18日 | 論語と
何気なさそうにしているのも、執着の表れとは、厳しい言葉。

「きにしない」という言葉こそ、気にしているってこと。

と言うことは、私は、どうなのと振り返る。


リオオリンピックまっさかり、メダルの数を競い、「銅」を勝ち取ったのに、手放しで喜べない。

対戦型の競技は、金は当然のことながら、銅も買って取るのだが、「銀」は、負けて取る。

なんてことだろうねぇ。

安心してみていられる競技はよい、負けそうな競技もそれはそれで、頑張れといえる。

痛々しくて見ていられないのは、その教義のことをあまりよく知らないからのせいもあるけれど、すでに心が負けているように感じられるのは、スイッチを切ってしまう。


あー、たかが「金」されど「金」

やっぱり、「金」は唯一無二だ。獲得した人は、ただ喜んでいれば良い。

逆転で金を取ったゲームに、やったー、とかヨシッとこぶしを握っていたのに、菜根譚の学びで、『事をなして喜ぶより、才能多きよりは、無能無才で天真を全うする方がましである。』と学ぶ。

心は、乱れて、糸の如しでございます。

装わず、心のままに、無為無能の生き方ができるのは、人間だけなのである。

そういう生き方は、ぐうたらな生き方と思うのは、素人なのだね。

それと思わず、気にもせずにいられるなら、最上の生き方。
凡人は、無能無才を恥じて、あがいてしまうものよねぇ。




コメント