風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉8月1回目

2016年08月26日 | 詩吟
8月は、今回一回のみの練習です。

月2回のペースに慣れてきたので、1回練習が空くと、ずいぶん長いお休みに感じました。

今日は、少し早い時間に出たのですが、なんだか、間の悪い時間帯だったようで、5回も乗り換えて、1時間20程かかりました。
無理に乗り換えないで、各駅停車で、のんびり行けばよかったのに。

10分弱の道の亮をゴロゴロ引っ張っていると、タイル舗装の道路は、音が高くて、周りへ騒音をまき散らしているように思えて、気疲れする時があります。

気づかれしそうなときは、商店街ではなく、何もない方の道を行くことになります。
すれ違う人がほとんどいないから。


パンパンの脳内の音が消えてから、周りに対するイラつきや闘争心が失われてくれたのはとても良かったと思います。
気持ちが穏やかになった分、以前は平気だったことが、ちょっと気になり始めました。
平和な商店街を騒音を立てて闊歩できる時は、少なくなりそうです。

静音キャスターが開発されて、部品請求できるようになってほしいなぁと、思う。



今日の練習は、指導資格のある先輩の指導のもとに、律詩の練習が始まりました。
すべてお任せするねと言いながら、横から口を差し挟む私でしたが、穏やかに、指導力を発揮なさいました。




さて、今日から、テキスト新A-2を使っての練習が始まりました。

課題として抜粋された10題を、この1年の間に会得する必要があります。

今までの、納得するまで続ける方式では間に合いません。今日から、練習の進度を早くします。

他教室見学の宿題が、ここで生きてきます。
今までは、比べること無く、会員さんのペースを私一人の判断で、練習を進行していました。

他の教室は、一回一題あるいは、上級者の多い教室は、二題、三題の課題をこなしています。
違う練習ほうがある、進度もそれぞれ、取り組み方もそれぞれと言うことが同じ芦孝会のなかの教室でも、それぞれのやり方があることを、キチンとわかっていただけました。
そのことを、一度だけでもその目で見てきたことは、それぞれの、感覚に、良い作用があったと思いたい。


まず手始めに、今日は、二題取り組みました。
思いがけず、予習をしてきてくださり、また、それが正確に行われていたことに、驚きました。

前々回の練習で、outputがなさ過ぎたことが判明したので、危惧していました。
今日の二題は、基本吟でしたから、難なく、練習場では初見だったのですが、難なく吟じられました。

今までの、カタツムリ進行は、何だったのかなぁ。甘やかしすぎていたのかなぁ...
いえいえ、あれがあったから、今日の二題終了が可能だったのだと、思うことにして、自分で自分を鼓舞していました。

自学自習で、予習をして来ていても、それが、間違いの多い習得の仕方しかできないのであれば、正しく治すのに、何倍も時間がかかります。
それをするなら、予習をしないで、白紙の状態で、練習をして、復習を多くしてほしい。

そう願って、これまでの練習は、「予習無しで」を貫きました。

今回初めて、「予習」をして来てくださったのは、いままでののんびりペースでは、1年後には間に合わないという危機感がありました。

それよりも、やはり、思った以上に、力がついてきていたと、思うべきなのでしょう。






連絡事項について、夢青葉SNSの解説の提案がありました。
時間をとることや、メールのやり取りを会員すべてにオープンにすること、そして、スケジュールの公開、伝えたことが、クラウドで、資料倉庫ができるので、いつでも見直しができるなどの理由です。そして、私の無駄話をちょっと軽減する役目も果たすかもしれません。

パソコン上手が二人いるし、間もなく留学から帰ってくるメンバーもいるので、情報共有するには、ちょうど良い時期かもしれません。
まず、お試しお試し。

                        (大幅に加筆しました。)

コメント