風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

五似ん会終わって・・・

2017年11月05日 | 徒然に日々のことを
ランチの後、別れがたい思いを抱きつつ、それぞれ、家族のもとへと帰っていきました。

帰りの便が取れなかったため、一泊して、6日に帰ることとなっていた私は、ここで、倉敷散策をするか迷ってました。
昨日も、集合前に倉敷散策中、良寛展が岡山であると、そして、翌日の5日までが会期としり、岡山へと移動しました。

良寛展は、良寛の書が展示されていました。
事情で、そこには、終了時間まで滞在できなくて、町へと出ました。

まず、調達するものを買いに、商店街に言ったら、「大誓文払い」の赤い垂れ幕に遭遇。
そうそう、暮れのバーゲンは、「誓文払い」だったなぁ。東京に行ったらそのフレーズがなくて、奇異に感じたんだった。




その商店街を抜けると、毎週木曜日に、通った喫茶「キサ―ラ」が、、、やっぱり、無くなってる。
階段を上がって、こんな狭いところに?というようなカウンター席と後は4席(六席?)しかないサイフォンコーヒーの常連ばかりのお店。

ここで、7時に始まるお稽古までの時間を過ごしていたねぇ。

ここまでは、路面電車だったり柳川から徒歩だったりしたんだった。そしてここから公民館までは徒歩。
橋を渡っていたんだけど、川茂も橋げたも記憶にないということは、キサ―ラを出たら、きっと詩吟のことを考えていたんだろうねぇ。

教室は、年配ばかりの中で、二十歳の女子が混じっていると、どんな感じで、周りの人たちは受け止めていたのだろう。
佐藤鷺照先生は、ことのほか可愛がってくださったのだけれど、具体的なことはちっとも思いださない私は、薄情ものだ。
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