風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

開眼したかな?

2017年11月26日 | 詩吟
いろいろと迷い、調べ、確かめしながら、自分の吟詠を模索していた人が、ここに一人いました。

模索中だったけれど、進む方向を見つけられたように思える私には、その悩みは、とてもよくわかります。明るい方だから、そのようには見えないのですが、今日の中央会に久しぶりに参加して、偶々私の隣の席に座ったことで、彼女のいろんなことがわかってきました。

いろいろと悩んできたから、語りたいことや質問がいっぱいあったから、短い時間で、今の様子が手に取るようにわかりました。

そのおかげで、とても良いチャンスがありました。

辛口のコメントをもらったからこそ、その打開のための試みが、功を奏して、求めていた発声を手にしました。

それまでに、あれこれ試していたことが、なかなか、彼女の求めていたこととつながらなかったのが、今日、私の目の前で、繋がりました。

よかったねぇ。「開眼」したかな?

彼女のぴかっと光った表情で、今まで低迷していたところから、脱出したのだろうと思いました。

一言が、効いたのだけれど、それが、その一言で効いたのは、それまで、できる限りの努力をして、悩んだから、たった一言が理解できて、体を反応させることができたのです。

手がらは、辛口のコメントをしてくださった方のおかげでもありますが、何より、手にしたいものイメージをはっきりと持っていた彼女自身です。

良かった、良かった。


そして、ニュースのその2、夢青葉に練習に来たいとおっしゃる方が中央会に参加なさって、ご挨拶を頂きました。

西のほうで、すでに関吟の詩吟を始めていた経験者が、夢青葉教場の近くにお住いになったことで、こちらでも続けて詩吟を練習したいと希望されています。

12月8日に、夢青葉初参加予定です。
最近ゲストで居らっしゃっている方とも、隣の席だったので、ご挨拶ができました。

              ようこそ!

      楽しんで、練習いたしましょう。
コメント