風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

江陽教室と「照」の字

2019年04月16日 | 詩吟
公益社団法人 関西吟詩文化協会公認 鷺照吟詠会に所属する江陽教室での、暖かくも「厳」であった時間は、時が立つとともに、豊かに馨り、寄り添ってくれているように感じます。


厳照先生からは、昨年の岡大60周年大会を始め、「鷺照吟詠会創立60周年記念吟詩発表大会」(平成27年)などの鷺照先生の在りし日の声や姿の映っているDVD、初めてのピアノ伴奏による鷺照先生愛吟集のテープなどたくさん持たされました。

この愛吟集は、すでに持っていて、コピーして、こちらの方たちにもお聞かせしているものです。
テープが擦り切れたり伸びたりする前に、CDにコピーできるようになったので、元のテープは、安泰に大事にしまってあります。



里帰りした娘が、戦利品を手に、嬉しくて顔をほころばせるの図であります。

実家が、いや増し、栄えているのは、うれしいことです。

芦孝会の端近にいながら、鷺照先生からいただいた「照」の名前のままでいるということは、芦孝会長の広い心で運営されている芦孝会のあり方そのままを表しています。

もし、私が、「芦」を頂くとしたら、どんな名前になったのだろうと、今、初めて思いが頭をよぎりましたが、その先へと思いは至りません。

厳照先生は、「鷺」から「照」にお名前を変えられたので、同じ「照」になったわけです。


敬愛する先生のもとで、お名前を頂いて、活躍することのとても大事なことを、さらに、つよく感じたことでした。

そして、お名前を頂くということの、本当の大切な意味を、また、さらに噛みしめています。





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